Report by Sakumax
協賛各社(順不同・敬称略)
ステーキ ケンタス  株式会社 モトハラ  T.E.スポーツ  スージーディジット  株式会社 ウエストウッド井原商会
株式会社プラプラタ  PLUS AUTO  全日本モーターサイクルクラブ連盟  KAMIKAZE スポーツ
株式会社 ジィ・エフ・シー  ウエストポイント  日晃スポーツランド  TOSTEM 浅川  DEV
■ROUND8-(第8戦)
開催日 :10月21日(日)
会 場 :モトクロスヴィレッジ
天 候 :晴れ
コンディション:ドライ
■リザルト
■フィフティ(50cc)
 ●ビギナー
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート
■シックスティファイブ(65cc)
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート
■エイティファイブ(85cc)
  ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート
 ●スーパーエキスパート
■ポイントランキング
50クラス
65クラス
85クラス

男子総合
女子総合

年齢別
地区別
メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ
パドック・ブリーフィング
練習走行
予選
ヒート1
ヒート2
リレー
表彰式


すばらしい秋晴れのもと、久々の大会でした。なんだか久しぶりって感じでした。 第8戦は、みなさん楽しまれましたでしょうか?次の大会にむけて自分の精一杯の順位が出せるように楽しく練習してください。やっぱり楽しみながらじゃないと・・・サポートしているお父さんやお母さんも楽しくないし、何より自分がやりたくなくなるし、うまくもならないですからね。

大人も子供もそうですが、スポーツも仕事も勉強も、気分に乗せられて、楽しく出来ないと上達もしないしやる意味もないということですね。

みなさんの多くの笑顔を引き出せるように毎回がんばっていきますので、ご支援下さい。

さて、さて、今回の見所は何処だったのでしょうか??

50エキスパート&ミドル
ヒート1、好スタートからレースをリードした#100穂苅邑。それに続くはミドルからの昇格を果たした#89細田拓夢だ。序盤からこの2台のバトルが続く。その後方には、ノービスクラスから昇格してきた#62木下陸が追う展開。レース中盤、トップを行く穂苅に細田が迫る。1コーナーをアウトから抜きにかかる細田だったが、逆に自らミスをして、差が開いてしまう。これにより穂苅が5秒リードを得るが、まだまだ細田は諦めていない。ラスト1周からの猛チャージを見せ、真後ろに追い詰める。だが、追い上げもここまで。逃げ切った穂苅が勝利をGETした。ミドルクラスはスタートから#51小林康志郎がリードするが2周目に#128りゅうのすけがかわすと、安定した走りでチェッカーまで逃げ切った。


ヒート2、ホールショットは#97春山航輝が決めた。2番手には#62木下が付ける。3番手にはヒート1の勝者#100穂苅が追い上げを開始する。春山は2周目までトップをキープするが、3周目には木下が前に出る。が、しかし木下はトップに浮上した直後の1コーナーで転倒を喫し、再スタートに手間取って順位を大きく下げてしまう。追い上げていた穂苅はこれでトップに浮上。#89細田も2番手まで追い上げて、さらに穂苅に接近したが、トップには届かず。逆転からの逃げ切りを見せた穂苅が1/1のパーフェクトウィンを達成した。ミドルは、#128りゅうのすけが追い上げ、ピンピンを決めている。


 50ノービス&ビギナー
ヒート1、スタートから飛び出したのは#173平塚大晴。それを追うのはビギナークラスの#60村山宗太郎だ。その後方は数珠繋ぎ。#40佐藤響、#63木下凱、#39鈴木拓海が続く。トップを行く平塚のペースは群を抜いており、2周目に10秒のリードが3周目には20秒まで開く。2番手の村山のペースもビギナークラスでは断トツ。総合でも2位のポジションをキープする。一方、3番手争いはビギナーとノービスが入り混じる激しい接戦。#39鈴木が追い上げて3位に浮上した。トップは結局2番手に40秒以上の大差を付けた平塚の独走となる。次回はミドルクラスで活躍してもらいましょう!そしてビギナークラスは終盤に逆転した#40佐藤が6歳で見事にヒート優勝した。


ヒート2、好スタートを決めたのは#40ビギナークラスの佐藤だった!だが1コーナーで#173ノービスの平塚がかわしてトップに出る。2周目、1コーナーでは#60村山と#43フウちゃんが接触転倒する中、トップ平塚がリードを広げる。圧倒的なスピードで、レース終盤には33秒もの大差を付けてゴール。1/1で総合優勝を決めた。一方、ビギナークラスは終盤に#124BWモモカが追い上げたが、わずかに届かず。佐藤のピンピンに終わった。


 
65エキスパート&ミドル
ヒート1、激しいホールショット争いからトップに躍り出たのは#71、JB-YOUGO。それに続くは#121ミドルクラスの新村勇太と#103の小林清志郎。だが、エキスパートの実力を見せるJB-YOUGOは早くも4秒のリードを築いていく。もう一人のエキスパート、#96リッキーはスタートで出遅れ苦しい展開に。序盤8番手から、怒涛の追い上げで5番手までポジションを回復し、さらに4位を狙うが、5周目になんと転倒。ちょっと焦ったかな?これにより順位を下げてしまった。一方、追われていた#41溝辺修也は楽になった。トップJB-YOUGOは独走状態でファイナルラップ。その後方ではミドルクラスのトップ争いがファイナルラップまで続く。オープニングラップから新村の背後に付けていた小林は勝負どころをフープスに定め、最後の最後で華麗にパス。見事なミドルクラス逆転優勝で観衆を沸かせていた。


ヒート2、JB-YOUGOがホールショット。それに続くのが#121新村だ。後方では#96リッキーと#41溝辺が接触転倒する。路面は完全なドライとなりスリッピー。ライダーの腕が試される。そんな中、2番手争いはミドル同士の対決となる。逃げる新村に#103小林が迫ると、3周目にこれをパス。だが新村も諦めずについていく。一方、トップのJB-YOUGOだが溝辺を周遅れになかなかできない。なんとかパスしようと試みるが、溝辺のペースもいいので簡単に抜かせてはくれない。そうこうしているうちに後ろの小林が急接近。ここでミスしてしまったのはJB-YOUGOの方だった。スリップダウンしてトップを明け渡してしまう。これによりミドルクラスの小林が逆転優勝。2/1でミドルの総合も獲った。インタビューで「今日の走りはまあまあ」なんて答えてたけど、本当は最高だったんじゃないかな?!


65ノービス
ヒート1、ホールショットは#86ゆうやが決める。ゆうやのマシンはKTM50SX。その圧倒的なスピードとゆうやの実力で、このクラスに特別昇格したのだった。2番手には#98細川慧が迫る。3番手は#80川口夢海が付けるが、オープニングラップで転倒。変わって#112ふうかが3番手。このふうかのマシンは唯一4ストのKLX110だ。2周目以降、トップはゆうやの独走態勢。毎周4秒以上リードを広げると、ファイナルラップでは2位に半周以上のリードを築き優勝した。インタビューで「65はずっと乗って無くて錆びちゃった」と笑いを取っていた。

ヒート2、ホールショットからレースをリードしたのは#86ゆうや。65相手にKTM50SXながらヒート2も圧倒的な速さを見せる。2周目には早くも15秒のリードを築いて独走態勢に。一方、スターティングゲートで転倒してしまい出遅れた#98細川は、着実に追い上げを開始。6周目には#80川口を捕らえ、2番手に浮上。なおもトップを追いかける。抜かれた川口はこの6周目に転倒してしまい、最後尾に順位を落としてしまった。ファイナルラップまでに36秒もの大量リードを築いたゆうやだったが、なんと周遅れにからんでまさかの転倒!再スタートに手間取っている間に、細川が接近する。焦るゆうやを尻目に、ついに細川がトップに立つ!ゆうやも再スタートして追うが、時すでに遅し。再逆転はならなかった。細川が初めてのレースで初優勝。2/1で総合も手にした。


 85エキスパート&ミドル
ヒート1、ホールショットを決めたのは#53エキスパートの石原耕太。2番手には#122、この日唯一のスーパーエキスパート、新村真一が追う展開。新村はすぐに実力を発揮。トップを奪うとリードを広げはじめ、チェッカーまで独走状態だった。後方の3番手争いは、#35小林堅志郎、#192どんだけ〜勇貴、#59ファルコマンによる3台のバトルが始まる。それに続く#170渡辺さち子がミドルクラスのトップを走る。石原がエキスパートクラストップ確定的な状況なので、後ろの2台による2番手争いが面白くなってきた。どんだけ〜をパスしようとファルコマンが仕掛ける。だがしかし1コーナーでファルコマンが痛恨のエンスト。6周目にはどんだけ〜が小林のパスに成功してエキスパートクラス2位の座をGETした。ミドルクラスは渡辺のクラストップは変わらず、その後ろでKTM85SX同士の対決が続く。#341小堺の転倒リタイヤにより#321水野匠が2位に入った。


ヒート2、完璧なスタートでホールショットを決めた#122新村。早くも実力を発揮して断トツの速さを見せる。これを追うのは#53石原。11歳でエキスパートのトップを快走する。一方、ミドルクラスは#341小堺と#321水野が好スタート。その後方、#170渡辺さち子が3番手に付ける三つ巴の展開。2周目に水野を捉え2番手に浮上した渡辺は、さらに前を行く小堺を目指す。ヒート1とは打って変わって追い上げのレースとなった渡辺だが、安定した走りで6周目に小堺をパス。ミドルのトップに浮上した。CRF対KTMの攻防は最終ラップまで続いたが、渡辺が逃げ切って見事にミドル1/1の総合優勝を決めた。スーパーエキスパートは新村が、エキスパートは石原がそれぞれパーフェクトウィンを達成した。


 
85ノービス
ヒート1、特別昇格でこのクラスに入る事となったKTM65SXを駆る#31、ファルコマンブルーがホールショット。スピードの違いを見せ付ける。2番手には#223ミニッツ君ドリフト1号が続き、#95新井俊也が3番手。さらにその後方に#230杉田和城も迫り、3台による2番手争いが始まった。トップを行くファルコマンブルーは、レース中盤に20秒もの大量リードを築くとそのまま独走。最終ラップでは2番手との差を40秒まで開いてチェッカーを受けた。後方の2位争いは、杉田が離された事でミニッツ君vs新井の一騎打ちに。新井は最後まで粘ったがパスする事ができず、ミニッツ君が抑え切って2位となった。


ヒート2、ホールショットは#31、KTM65SXのファルコンマンブルーが決めた。それに続くは#230杉田、#223ミニッツ君 ドリフト1号、#95新井だ。トップのファルコンマンブルーが独走する中、2番手争いは白熱する。ミニッツ君と新井が相次いで杉田をパス。YZ85同士で順位を上げて、そして2台のバトルとなった。8周目、後ろを気にして振り向いたスキを突いて新井が2番手に浮上する。残り3ラップで、後方の杉田は転倒して2位争いから脱落。ミニッツ君が逆転を狙うが、逃げる新井はフープスが速い。結局、最後まで抑えきった新井が2位をGETして総合でも2位に。トップはピンピンのファルコマンブルーだった。KTM65SXの優秀さもアピールする結果となった。


今回のリレーも多数参加いただき有難うございます。50ccと65ccの混成チームで5名チームが4列。20名の参加に、85ccと65ccの混成チームが2名1組で7組14名。総勢34名のリレーを行いました。楽しかったですね。お父さんお母さんの参加も心よりお待ちしております。

ようやくやり方が定着したのですが多くなってくると、さすがに誘導するのが会場によってやり難かったり・・・でも今後も続けていきたいと思いますので、楽しんで参加してください。



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