モトビレ大会、楽しかったです。みなさんも楽しんでいただけましたか?そこそこ競い合えるレースを提供出来たかと思います。 スターティングマシンなしでのクラッチスタートも皆様のご協力により混乱もなく、出来ました。有り難うございます。ご協賛各社様も参加および協賛いただき感謝いたします。IRC高山さん、ガエルネさま、ペースキャンプ様、折登さん、ガルルさん。有り難うございました。
第9戦のOFV大会ではベースキャンプ様がKTMの試乗会を行っていただけるそうなのでご期待ください。マシンの台数や実施要項は、後日ご連絡いたしますので、乞うご期待です!なかなか試乗の機会もないと思うので、このタイミングをお見逃しなく。
久しぶりの前夜祭 ケンタスパーティー楽しかったですね。おいしいお肉のおかげでパワーアップして一番高いところに登った方もいたようですが、とにかく新井さんの久しぶりのパーティー参加でその存在感を感じました。バイクにはまだまだ乗れないようですが、これからもこんな風に関わっていただけるとみんなの力になると思います。また、企画しますのでご期待ください!ケンタスもご愛顧ください。
IRCさまからご提供いただいたタイヤは、何と前後セットで「高山じゃんけん」。見事勝ち取ったのは、折登さんの奥さま!おめでとうございます。
そして、ガルルの「オガP」こと小川さんがスプリント初レースをこの大会でチャレンジ!!この奮闘記が次号10月6日売りで掲載されます。これも要チェック!
まずはリザルトをアップ致しました。ご覧ください。レポートと写真は週末までにはアップ予定ですのでしばらくお待ちください。
【ミニモト エキスパート & ジュニア 】
ヒート1
ホールショットは#39羽豆俊哉が決めた。2番手には#8伊集院忍(賞典外)が続く。そして3番手は#322メタボリック・ボレーがつけていたが、即座に交わした#11sakumaxが3番手にポジションアップ。ジュニアクラスのトップに浮上した。
レースは2周目に入り、トップの羽豆に伊集院が猛チャージ。一方、3番手sakumaxはついていくことができず、徐々に離されていく。一方4番手には#5マンセル上野が浮上。その背後に#6MCブラックジャック、メタボリック・ボレー、#135花房勉、#329KATOH、#82バーニーが続く。
羽豆と伊集院の接近戦はレース後半も続く。このところヒーローズでは負けなしだった全日本レディスの伊集院だが、羽豆は元IBということで手強いようだ。2台はトップグループを形成したまま後続を引き離していく。
一方、スタートで出遅れていたエキスパートの花房が追い上げを開始。7周目にマンセル上野をパスすると、8周目にはsakumaxも抜いてついに3番手に浮上。エキスパートの意地を見せる。4番手に後退してしまったsakumaxだが、依然としてジュニアのクラストップをキープ。だが、それよりもチームメイトの#82バーニーを背後に従えていることが大事だった。
レースは結局、3秒リードを保ったまま逃げ切った#39羽豆がホールショットtoウインを決めた。伊集院は賞典外のため、2位には#135花房が入る。そしてジュニアクラスはファイナルラップでsakumaxとマンセル上野がテールtoノーズに。だが、時間切れとなる。好スタートのアドバンテージを生かした#11sakumaxが逃げ切ってガッツポーズを見せた。
ヒート2
ホールショットはまたしても#39羽豆が決めた。2番手に#135花房が続く。そして3番手に#6MCブラックジャック、4番手に#322メタボリック・ボレー、5番手に#8伊集院、その後方に#11sakumaxがつける。そしてオープニングラップ中にメタボリック・ボレーは3番手に浮上。ジュニアクラスのトップに立つ。
レースは2周目に入り、エキスパートの羽豆はリードを3秒に拡げて、逃げ始める。そして伊集院はMCブラックジャックとメタボリック・ボレーを立て続けにパスして3番手に浮上。さらに追い上げを続ける。一方sakumaxは、前を行く5番手のMCブラックジャックが抜けそうで抜けないまま周回を重ねる。
4周目伊集院は2番手に浮上し、花房が3番手に後退。後方では、#82バーニーがチームメイトのsakumaxを1コーナーでインからパス。そして3コーナーで横を向いたバーニー。接触を避けようとブレーキかけたsakumaxは、さらに#329KATOHにもパスされる・・・・。って言い訳です、ハイ。得意のタレMAXでポジションを下げた。
そして5周目、仮面ライダーWハードボイルダー仕様CR85IIを駆るマンセル上野が後方から追い上げ開始。「さあ、お前の罪を数えろ」と言ったかどうかはさておき、sakumaxにフープスでトドメを刺してメモリブレイク!マンセル上野のオーバーテイクショーがはじまる。
レースは6周目に入り、トップの羽豆は5秒リードで一人旅に。2番手伊集院、3番手花房、4番手バーニーと、エキスパートライダーがトップ4を占める。そして気がつけば、マンセル上野が#329KATOHとメタボリック・ボレーを立て続けにパスして、一気に5番手に浮上!ジュニアクラスのトップに立つ。
レースはこのまま上位のポジションが入れ替わることなくファイナルラップを向かえる。結局、現役レディス伊集院忍が最後は迫ったものの、#39羽豆が見事な走りで逃げ切ってチェッカー。両ヒートともホールショットから1/1、パーフェクトウインを達成!是非、今後もヒーローズに出てほしいですね。
一方ジュニアは、マンセル上野がヒート2を制し、2/1でクラス優勝をGETした。「先月、大先輩である#244上岡登さんがお亡くなりなりました。ヘルメットをレプリカしたので今日はどこかで見ていてくれたと思います」と表彰台で締め括った。なお、上岡さんの#244は永久欠番となる予定です。
【ミニモト ミドル & ノービス 】
ヒート1
ホールショットは#16白井順子が決めた!2番手に#229福田豊和、3番手に#330川島現がつけていたが、それを即座に#70斎藤安孝がパスしてポジションアップ。そして4番手にはガルル編集部の#68オガPが続く。一方、1コーナーでは数台が接触し、そのあおりを食って#105林直輝と#99ユージが転倒。だが無事に再スタートした。
レースは2周目に入り、レディスの白井に斎藤と福田、そしてオガPが食らい付き四つ巴のトップ争いが繰り広げられる。しかし、オガPはS字コーナーで痛恨の転倒!再スタートに手間取りポジションを大きく落とした。これに変わり4番手にはノービスクラスの#330川島現が浮上。ライツミドルとダブルエントリーの川島だが、マシンは'00KLX250を駆る。
4周目以降、トップ争いは白井と斎藤に絞られた。福田は単独3番手となり、そして4番手にノービストップの川島がつけていたが、13歳の#33八木輝生(賞典外)にパスされ、S字コーナーでスリップダウンしてしまう。これによりノービスは、5番手につける#69石橋賢二がクラストップに浮上。怪我から復帰第1戦目ということで今回はノービスだが、徐々に調子を取り戻しているようだ。
5周目、S字コーナーで勝負に出た佐藤が白井をオーバーテイク!一瞬の隙をついてトップに浮上した。しかし白井は諦めずに食らい付くと、続く6周目のフープスで斎藤を抜き返してトップに再浮上!そしてラストスパートを仕掛けると、徐々にリードが拡がっていった。
レースは結局、終盤7秒までリードを拡大して独走した#16白井がガッツポーズでチェッカー!ヒート1を制す。「何も考えずにただ走りました。疲れたのでヒート2はダメかも」とコメント。そして2位に終わった#70斎藤は「3周目で腕が上がってしまった」と語った。一方ノービスは、まだ完治していない手首をかばいながら#69石橋がクラス優勝を決めた。
ヒート2
ホールショットはまたしても#16白井順子が決めた。2番手に#70斎藤が続く。これはヒート1の再演か?そして3番手には#69石橋、その背後に#229福田と#50田中が迫る。オガPはスタート8番手につけていたが、3コーナーでミスしたか?一気に最後尾までポジションダウン。
レースは2周目に入り、白井vs斎藤のバトルは3番手以下を引き離し、トップグループを形成。そして、単独3番手を走るノービスの石橋に、ミドルクラスの二人が襲いかかる。3周目、田中が福田をパスして4番手に浮上すると、4周目には石橋もパスして、これで田中が3番手にポジションアップ。だが、追い上げはまだまだつづく。
6周目に入り、トップの白井はリードを10秒に拡げて独走状態。ヒート1の勝利で何かをつかんだか、他を寄せ付けない強さを見せる。一方、2番手の斎藤は遅れ始める。またしても腕上がりか?徐々に3番手の田中がギャップをつめていった!
そして8周目のフープスで、インから並んだ田中が満を持して斎藤をオーバーテイク!これで2番手に浮上。ここからトップを追撃する田中だが、すでにトップの背中は見えなかった。
結局、#16白井がまたしてもホールショットから華麗に逃げ切り1/1のパーフェクトウイン達成!おみごとでした。「優勝は2年ぶり。ウイークエンドレーサーズのレディス以来です。逃げ切れたのは初めて(笑)」とコメント。今後も期待したいですね。そしてガルル編集部オガPは周回遅れとなりつつ完走して7/7で7位。「3回、転びました」とコメント。詳細は次号をお楽しみ、かな?!
一方ノービスは、#69石橋がポジションを下げつつもクラストップの座をキープしてフィニッシュ。復帰戦を1/1の総合優勝で飾った。「右手首は次のレースくらいには完治していると思います」とコメント。もうノービスじゃないですからね〜。皆さんお疲れ様でした。
【ライツ
エキスパート 】
ヒート1
ホールショットは#34宮前光雄が決めた。2番手にはアウトから前に出た14歳の#97新井俊也(賞典外)が続く。そして3番手に#317yam、4番手に15歳の#353山下走(賞典外)がつける。その背後に#150J1、#12阿部千史、#82バーニー、そして#201小池良平をS字コーナーで#117奥泉淳広がパス。しかし小池は即座に奥泉を抜き返し、追い上げ始める。
レースは2周目に入り、トップの宮前は'05CRF250Rで安定した速さを見せる。2番手の新井はついていけないのか?徐々に離された。一方、3番手争いはyamおじさんの背後に山下が食らい付く。しかし、なかなか抜けずにいたところをJ1がS字コーナーでオーバーテイク!これで3番手争いはyamvsJ1のオーバー40に、30代の阿部も加わる三つ巴の熟年対決がはじまった。
しかし3周目、J1があっさり3番手に浮上し、4番手に阿部。yamがミスしたか?一気にポジションを下げてしまった。
5周目、トップ宮前はリードを10秒に拡げて独走状態に。2番手の新井も単独走行。ポジションは確定的に。これで注目は3番手争いに絞られた。J1の背後に迫る阿部、そして食らい付く小池の3台がなんとフープスでスリーワイド!そして小池が阿部をパスして4番手に。抜かれた阿部は勝負に焦ったか、6周目の3コーナーで転倒!これでポジションを落とす。もったいなかったですね。
レースは終盤、J1vs小池の3番手争いが続いていく。1コーナーでアウトバンクをいくJ1、それをインからトライする小池。S字コーナーでインを守るJ1、アウトから迫る小池。ドッグファイトはファイナルラップまで続いたが、ポジションが入れ替わることはなかった。
レースは結局、#34宮前がホールショットtoウイン。「足を怪我していたんだけどレース楽しめた」とコメントした。新井は賞典外のため、2位に#150J1が入る。「前の14歳を追いかけていた」とコメント。そして#201小池は3位に終わったが、二人はゴール後に握手し健闘をたたえ合っていた。
ヒート2
ホールショットは#317yamが決めた。2番手に#34宮前が続く。そして3番手に#353山下、4番手に#201小池、5番手に#150J1がつける。一方、1コーナーでは#97新井が転倒を喫し最後尾に。そして、S字コーナーで早くもyamをパスした宮前がオープニングラップを飾る。
レースは2周目に入り、トップ宮前、2番手にyamがつづく。ヒート1ではJ1に敗れてしまっているyamだけに、このポジションをキープしたいところ。しかし、背後には小池と山下、そしてJ1が接近。ワンミスもゆるされないダンゴ状態となった。
熱い走りを見せたyamが4周目までは2番手キープ。散水直後のペースの上がらない午後のヒート2だが、ねばる!しかし小池が6コーナーでyamにオーバーテイクをしかけると、両者は接触転倒!これに山下も巻き込まれ、マルチクラッシュ発生となってしまった。・・・漁夫の利を得て2番手に浮上したのはナントJ1だ〜!
5周目、トップの宮前は早くも10秒のセーフティリードを築くとクルージングモードへ。トップは確定的となり、注目は2番手争いに移る。順位をジャンプアップしたJ1だが、その背後には#117奥泉淳広が接近していた。2台はテールtoノーズのまま周回を重ねていく。そして、上位3台のポジションは入れ替わることなくレースはファイナルラップに突入する。
結局、ヒート2もホールショットtoウインを決めた宮前が、パーフェクトで総合優勝。「ピンピンは久しぶりです。今日も美味しいお酒が飲めそうです(笑)」と表彰台で語った。J1は2/2で2位。そして小池が3/5で3位となった。
【ライツ ジュニア 】
ヒート1
ホールショットは#81nikko@B☆1が決めた。2番手には#44ぴょん吉が続く。そして3番手に#112坂本恵一がつけていたが、S字コーナーで#69かつおが早くもオーバーテイク!さらに6コーナーでぴょん吉もパスすると、かつおが一気に2番手に浮上した。
レースは2周目に入り、勢いに乗るかつおはトップのnikkoをロックオン!S字コーナーでインを開けたところをオーバーテイクしてトップに浮上した!しかし、抜かれたnikkoもあきらめずに食らい付く。後方ではぴょん吉vs坂本の3番手争いが繰り広げられる。その後方からは#444山下茂行も追い上げを開始。さらに#90おやじっちIIと#180マネージャーも続く。
3周目、かつおvsnikkoのトップ争いはヒートアップ。二人のせめぎ合いはナチュラルハイ!!そして後方ではぴょん吉をパスした山下が3番手に浮上していた。一方、坂本vsおやじっちIIvsマネージャーの三つ巴の5番手争いも始まる。
そして5周目、かつおをロックオンしたnikkoが、2コーナーでリベンジ!ついにオーバーテイクを果たしてトップを奪い返した。しかし、普段からやり合っているこの二人。耐えるnikkoと攻めるかつおのテールtoノーズは周回を重ねていった。
後方ではマネージャーが坂本をパスして6番手に。ここからラストスパートを仕掛ける。7周目おやじっちIIをパスし、そして8周目にはぴょん吉をパスしたマネージャーは4番手に浮上。さらに前を行く山下を追う。アドレナリンが出て冷静さを失ったマネージャーは、なんと10周目の1コーナーでアウトから山下に当てに行く!これでバランスを崩したのはマネージャーだったが、その後6コーナーでオーバーテイクしてついに3番手に浮上した。
レースは結局、#81nikkoが最後までトップを守りきってチェッカー。どうだ!と言わんばかりのガッツポーズで喜びを表現した。「かつおがたれたから勝てた」とコメントした。#69かつおはラストで疲れたか?仕掛けることなく2位フィニッシュ。「いつもは余裕なんだけど・・・。ヒート2は勝ちます」と語った。そして追い上げを見せたマネージャーが3位に入る。「自分で当ててしまったので、あとで謝ります」と言ってました。その当てられた#444山下は4位に終わった。
ヒート2
ホールショットは#112坂本がアウトから決めた!2番手には#9高橋和巳がつけていたが、1コーナー立ち上がりでスライドしてしまい、#444山下が前に出る。そして3番手には#69かつおが続く。
2コーナーでは勝負を焦った#81nikkoと高橋のラインが交錯して、接触。これによりnikkoが転倒。そこに#180マネージャーと#104たいたんマンが突っ込む。さらに#15折登登と#4佐藤智和も巻き添いを食らった形でマルチクラッシュが発生。nikkoは腕をひかれ負傷したが、再スタート。一方、追突されてリアフェンダーが折れたマネージャーは、再スタートしたもののリタイヤとなってしまった。
そして2番手につけていた山下だが、何を焦ったかフープス手前で痛恨のエンスト。これによりオープニングラップは目まぐるしく入れ替わり、トップ坂本、2番手かつお、3番手#44ぴょん吉、4番手高橋、5番手#151キャプテンというオーダーに変わった。
レースは2周目に入り、坂本をロックオンしたかつおは6コーナーでオーバーテイクを決めて、早くもトップに浮上!後方ではキャプテンが追い上げを見せ、なんと一気に3番手までポジションを上げていた。
5周目、かつおのリードは7秒に拡がる。この戦いを制すれば表彰台の頂点が見えてくる。一方、坂本はペースが上がらないか?キャプテンがオーバーテイクを決めて2番手に浮上した。そして4番手に#140K24、5番手にはぴょん吉、そして背後に周回遅れながらnikkoが絡む。まだまだレースを諦めてはいなかったようだ。
レースは11周目に入り、トップかつおのリードは10秒に拡がりセーフティリードを築く。2番手キャプテンの背後には周回遅れのnikkoが迫る。渾身の追い上げでぴょん吉とK24、そして坂本も抜き去ったが、順位に変動はなかった。
結局、有言実行のかつおがヒート2を制し、なんと2/1で総合優勝をGETした。「皆さんのおかげで楽しいレースが出来ました」と満足気な表情を見せた。そしてライバルnikkoは、タフなレースを走り切った甲斐あって8位フィニッシュ。終わってみれば1/8で総合2位をGETした!さすがです。そして総合3位は7/2でキャプテンが入る。
【ライツ ミドル & ノービス 】
ヒート1
ホールショットは#332吉澤勝則が決めた。2番手にはノービスの#483Sibaが続く。しかし、S字コーナーで#40舞舞がオーバーテイクを決める!そして4番手にはノービスの#61柴田勝善がつけていたが、その後10番手まで後退。しかしクラス2番手のポジションはキープしていた。
レースは2周目に入り、トップの吉澤に2番手の舞舞が食らい付く。レース前はミドルに昇格したことに不満を漏らしていたが、ところがどうして、熱い走りを見せている。背後には怒涛の追い上げを見せる#25奈良原正己が接近。
そして3周目、舞舞をロックオンした奈良原が3コーナーで仕掛けてオーバーテイク!2番手に浮上すると、さらにトップ吉澤を追う。3番手に下がった舞舞の背後には#101DORA-ICHIが接近する。これは得意の追い下げか?!
5周目、ついに吉澤を捉えた奈良原は、6コーナーでオーバーテイクを決めトップに浮上!徐々にリードを拡げていく。後方では、舞舞vsDORA-ICHIの3番手争いに#62手塚健司も加わる。一方、ノービスはSibaがクラストップをキープしていたが、ずるずる後退。そして7周目には12番手までポジションダウン。背後にはノービス2番手の柴田が迫る。そして9周目、ついに柴田がSibaをパスしてノービスクラスのトップに浮上した。
レースは結局、終盤に10秒のセーフティリードを築いた#25奈良原がトップでチェッカー!「怪我があるから無理はしないように走った」とコメントした。2位には#332吉澤が入り、そして3位は追い下げ克服?の#40舞舞がポジションを守りきった。そしてノービスは#61柴田がクラス優勝を果たした。
ヒート2
ホールショットは#40舞舞が決めたのだが、直後にテールスライドして転倒!これで#98高橋修がトップに浮上する。2番手にはノービスの#61柴田がつけていたが、それを#25奈良原がオーバーテイク!そして立て続けに高橋もパスすると、奈良原がオープニングラップで早くもトップを奪う。
レースは2周目に入り、後方から追い上げてきた#101DORA-ICHIが3番手に浮上。そして、気がつけば高橋もパスして一気に2番手に浮上した!その後方では、柴田を抜いた#62手塚が3番手で続く。
5周目、トップの奈良原はリードを5秒に拡げて逃げる。DORA-ICHIも単独2番手となる。これで上位は確定的か。一方、3番手につけていた高橋はなんとフープス手前のシケインでエンスト!再スタートに手間取りポジションを下げた。これにより3番手には手塚が浮上したが、その背後には#2の2番平木が接近する。
一方ノービスは5周目まで柴田がクラストップにつけていたが、ずるずるポジションダウン。すると#166ジャマーがパスしてノービスのトップに浮上。柴田は集中力が切れたか、7周目の1コーナーで転倒してしまった。
レースは結局、安定した走りでヒート2も逃げ切った#25奈良原がピンピンで総合優勝を決めた。「自転車よりバイクは乗りやすいですが、体力がきつい」とコメント。そしてDORA-ICHIは最後に迫ったが惜しくも2位。結果5/2で総合も2位に入った。
そしてノービスは、#166ジャマーがヒート2を制した。だが、総合優勝は2/2で#74バンピーがGETした。「スプリントは2回目」と表彰台でコメント。もしかして初優勝?ですかね。
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