協賛各社(順不同・敬称略)
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント   ステーキケンタス   T.E.Sports  SusieDigits  KAMIKAZE Sports    ペイントマジックヤマ   ガエルネ   日晃スポーツランド        
PLUS AUTO   モトハウス・ライムグリーン 
■ROUND 11
開催日 :12月28日(日)
会 場 :オフロードヴィレッジBコース
天 候 :晴れ
コンディション:ハーフドライ
■リザルト
■ライツクラス
スーパーエキスパート
エキスパート
ミドル
ノービス
ビギナー

■ミニモトクラス
スーパーエキスパート
エキスパート
ミドル
ノービス
レディース


■ポイントランキング

ライツクラス
ミニモトクラス

男子総合
女子総合

年齢別
地区別
メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ

パドック・ブリーフィング
ライツ練習走行・予選
ミニモト練習走行・予選
ライツ スーパーEX・EX ヒート1
ライツ ミドル ヒート1
ライツ ノービス ヒート1
ライツ ビギナー ヒート1

ミニモト SE/EX ヒート1
ミニモト ミドル ヒート1
ミニモト ノービス ヒート1

ライツ SE ヒート2
ライツ EX ヒート2
ライツ ミドル ヒート2
ライツ ノービス ヒート2
ライツ ビギナー ヒート2

ミニモト SE/EX ヒート2
ミニモト ミドル ヒート2
ミニモト ノービス ヒート2
表彰式その他


 年末のあわただしい時期に多くの方々に参加頂いて本当にありがとうございます。2009年も皆様に「愛される」そして「楽しい」&「また参加したくなる」大会を目指していろいろと考えサービスの向上に努めます。
皆様のご賛同と口コミによってここまで参加を募ることが出来ました。さらに多くのライダーにこの大会の楽しさを伝えたいので、これからもお友達にどんどん紹介いただいて、ヒーローズの輪を大きくしていければと思います。よろしくお願い申し上げます。

 

 ※ここでリザルトの訂正とお詫びです。

 ミニモト ノービス ヒート2のリザルトにおいて1周目に入力ミスが発生しておりました。表彰式の時点では気付かずに、参加者様からの忠告にて間違えが発覚いたしました。修正して訂正したものを掲示してありますのでご確認ください。該当された方々につきましては、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。修正した証をDVDと一緒に同送させて頂きます。

 

 

 

【ライツ スーパーエキスパート&エキスパート】
ヒート1、ホールショットは#34高木雄一が決める。それに続くは#130伊田井佐夫。マシンを新型の450に乗り換えて参戦する。その背後からは#48クレイジーケンヤが激しい追い上げを見せる。立て続けに前の2台を抜き去ると、オープニングラップをトップで戻ってきた!が、直後の2周目3コーナーでケンヤ転倒!ペースアップし過ぎたか?これにより7番手までポジションダウンしてしまう。再びチーム鷹の高木がトップに浮上。伊田もテールtoノーズでつけている。レースは3周目に入り、トップの2台は後続を6秒以上引き離して、早くもマッチレースとなったようだ。450のパワーを活かして、コース後半で仕掛けた伊田。3周目ついにトップに浮上する。が、高木もあきらめずに食らいつく。3番手には#90エキスパートのヒロが浮上した。トップ2台と10秒差が開いており、背後には#45スーパーエキスパートの関本慶太も接近している。レースは4周目に入り、後方では#15折登敬が転倒を喫す。予選は絶好調だったが、決勝は厳しい展開のようだ。そしてレースは6周目、ここで関本が3番手に浮上。しかし、前の2台は遥か彼方の18秒先。そしてレースは終盤戦、ここで伊田がラストスパートを仕掛ける。2番手高木に3秒差をつけてファイナルラップへ。しかし高木もアグレッシヴにジャンプを攻め、伊田を追走。最後の最後、9コーナーで並びかける。これはチャンス残っているか?最終コーナーをクロスラインで仕掛ける高木。しかし、きっちりとインを閉めた伊田がトップをキープしてチェッカー!「まだ慣れてない450で腕が上がってしまった。ラインは轍が深いので、熱くなり過ぎないようにマイペースで楽しみたい」と語った。そして2位フィニッシュの高木も「腕上がりした」ということでした。3位に関本が入り、総合4位のヒロがエキスパートクラス優勝。NBからレースをはじめて現在NAの19歳がすばらしい活躍を見せた。

【ライツ スーパーエキスパート ヒート2】
実力差を考慮して、午後は単独でのレースとなったスーパーエキスパートのヒート2。飛び出したのは#130、ミスターホールショット男の伊田井佐夫だ。その背後には#48クレイジーケンヤ。ヒート1の雪辱を晴らすことは出来るか?!そして3番手に#12MASAが続く。高木は出遅れたか4番手で1周目を通過する。そしてレースは2周目に入り、クレイジーケンヤは早くも伊田をロックオン状態。ランデブー走行を続けながら、2台は後続を8秒引き離す。そしてレースは3周目に入り、#34高木が3番手に浮上する。4番手にMASA、5番手に#45関本が続く。そしてレースは5周目に入り、ここで狙っていたかのようにクレイジーケンヤがオーバーテイク!3コーナー後の連続ジャンプをきれいに飛んで伊田の前に出る。しかし、その後の4コーナーでは伊田も負けじとパワーで抜き返す。最終コーナーでクロスラインを再び仕掛けたケンヤだが、パスはできないまま熾烈なバトルは終盤に入っていく。プレッシャーを駆け続けるケンヤ。しかし、7周目の8コーナーでケンヤの方がまさかのエンスト!これにより4番手までポジションダウンしてしまう。もったいない〜。これで楽になった伊田。クルージングモードでファイナルラップを走りきり、ピンピンの完全優勝を決めた。「得意のロケットスタートが決まり、ヒート1よりも走りやすかった」と語った。


【ライツ エキスパート ヒート2】
ホールショットを決めたのは#53ゲン。その背後には#89まーぼ。そして#14トトロ・モンキーと続く。#15折登と#74田中洋介が1コーナーで接触転倒。そして#94大井浩一も3コーナーで転倒を喫す波乱の幕開けとなった。レースは2周目に入り、まーぼがゲンに迫る。しかしミスしたか逆にトロロ・モンキーがパスして2番手に。さらに#90ヒロも激しい追い上げで3番手に浮上した。まーぼは4番手に後退し、その背後には#71西潟昌宏が続く。5台のトップ争いとなったが、ここからいち早く抜け出したのはヒロだった。ヒート1でもスーパーエキスパートと互角の走りを見せていたヒロ。ついに現役NAがトップに浮上した。風が強く吹き始めたが、ヒロはハイペースでレースをリード。着実に逃げ始めると4周目には早くも7秒リードを広げる。後方からは、トトロ・モンキーをパスして2番手に浮上した西潟が追う。ここにきて西潟のペースは上がっているのか、徐々にトップとの差を詰めているようだ。レースはファイナルラップに突入し、トップのヒロは風の影響かダブルジャンプが飛べなくなった。チャンス。西潟はジャンプを飛んで差を詰める。が、序盤に築いたリードはあまりに大きく、ヒロは余裕で逃げ切りチェッカー。1/1で文句なしの総合優勝を決めた。「スタートはめちゃくちゃ悪い」とのことですが、見事な追い上げでした。次回はスーパーエキスパートで活躍してもらいましょう!


【ライツ ミドル】 
ヒート1、ホールショットを決めたのは#133野崎敦。だが、その背後から#5ノブが迫る。サイドbyサイドのバトルが続き連続ジャンプでオーバーテイク。しかし野崎も負けてはいない。9コーナーで再びトップを奪い返してオープニングラップのトップを死守した。一方、スタートで出遅れた#102アッキーが2番手に浮上。#30長谷川毅も3番手に浮上すると、さらにアッキーにも仕掛けてパッシングし早々と2番手に。すると、もう勢いをとめることはできないか、3周目には野崎を捕らえてトップへと浮上した。その背後には野崎、そしてアッキーとノブが続く。4つ巴のトップ争いとなる。レースは4周目に突入し、ここで野崎はミスしたか一気に5番手までポジションダウンしてしまう。そして5周目、満を持してアッキーがサイドbyサイドに並ぶ。コース奥でトップを奪ったのだが、しかし長谷川も抜き返す。2台のトップ争いを後ろで冷静に見ていたのは、後方から追い上げてきた#47マッパだった。そしてファイナルラップ、5コーナーでアッキーをパスすると2番手に浮上!マッパはさらにトップを追ったが時間切れでここまで。レースは結局、追撃を振り切った長谷川が、ガッツポーズを決めてチェッカーを受けた。「1位がはじめてなので、ありがたいです」と喜びを語った。そして2位のマッパは「悔しいですね。スタートで出遅れたが追い上げた」と振り返った。3位アッキーは「6年ぶりのレースなので腕が上がった」と語った。


ヒート2、ホールショットは#111阿部昌信がアウトから決めた、ように見えたが、実は#55マルガリ〜がインからするするっとトップを奪う。予選で転倒してチャンバーを曲げてしまったが、おかげでパワーがマイルドになったか?モトクロス小世界GPがワンツー体制で周回する。が、阿部はミスしたか一気に5番手までポジションダウン。これでトップのマルガリ〜を追うのは#30長谷川と#98千葉哲也、そして#133野崎が続く展開に。勢いに乗る長谷川は早くもマルガリ〜を捕らえると、連続ジャンプでオーバーテイクを決めてトップに浮上。2番手マルガリ〜に今度は千葉が襲い掛かる。しかし、3周目には野崎が2番手に浮上し、千葉もマルガリ〜をパスして3番手に。目まぐるしく入れ替わる上位陣は、後方から追い上げた阿部も加わり5台のデッドヒートとなる。そしてレースは6周目、トップ長谷川に千葉が食らいつき、その背後には3番手に浮上した阿部が迫る。3台は接近戦で周回。すると、2コーナーで長谷川が轍につかまり転倒を喫す!それに千葉と阿部も突っ込むマルチクラッシュが発生する。3台をすり抜けてトップに浮上したのは、なんと野崎だ!2番手に#5ノブが浮上したが、その後リタイヤか?これによりマルガリ〜が2番手に浮上した。そしてレースはファイナルラップへ突入。漁夫の利を得た野崎は4秒リードをキープして、そのままトップでチェッカー。そして注目は2位争い。マルガリ〜の背後には#4山口浩治が迫る。だが、その後ろからは#30長谷川が怒涛の追い上げを見せ、5番手から一気に2位まで巻き返してフィニッシュ。総合は1/2で長谷川がGET。初の総合優勝となる。そして、千葉も最後に意地を見せて3位に食い込む。山口は4位に終わり、最後の最後でマルガリ〜を捕らえた阿部が5位に入る。


【ライツ ノービス】
ヒート1、ホールショットを決めたのは#41後藤章だ。しかし、3コーナーでエンスト!もったいない。これによりトップに浮上したのは#118高橋和巳。そして#2加藤裕が2番手につける。ひさしぶりの参戦となるスチャラ加藤だが、今日は妙に乗れているぞ。3周目の最終コーナーで高橋のインを刺すと、なんとトップに躍り出た!しかし、問題はここから。体力が最後までもつとは誰も思っていないぞ。レースは4周目に突入。依然としてトップは加藤、2番手に高橋が食らい付く。加藤はそろそろ限界なのか、最終コーナーで首を横にふってアピール?していた。そして10秒開いて3番手に#50FUJIPAPAが続く。そしてレースは6周目、1コーナーで高橋が加藤をオーバーテイク。再びトップを奪い返すとここからラストスパート。加藤を突き放しはじめた。一方、3番手争いはファイナルラップでFUJIPAPAに#248池田雅之がテールtoノーズ。15番手からまさかの追い上げを見せた池田は、最後の最後に3位をGET。レースは結局、高橋が逃げ切り。「ラスト2〜3周で、なんとか追いつこうと思って頑張りました」とコメント。スチャラ加藤は優勝を逃したものの、十分レースを楽しんだようだ。DCの記事を楽しみに待ちましょう。


ヒート2、ホールショットを決めたのはまたしても#41後藤。2本揃えてのスタートダッシュを見せる。2番手には#26佐藤彰がつけ、その背後に#50FUJIPAPAと#2加藤が続く。そしてレースは2周目に突入し、なんと8コーナーで後藤がエンスト。まるでヒート1のプレイバックのような展開で、一気に7番手までポジションダウン。これでトップに立ったのは佐藤、そして2番手に加藤が浮上していた。そしてレースは3周目、なんと1コーナーで加藤がオーバーテイクを仕掛けるとトップを奪う!が、問題はここから。たれずに10分間トップを走りきることができるだろうか。2番手に佐藤がつけ、そして3番手には#87沓沢征紀が浮上。さらに4番手には#248池田も続く。沓沢は佐藤をパスして2番手に浮上。そしてレースは4周目、9コーナーで加藤を捕らえた沓沢は、ついにトップに浮上するとリードを広げていく。一方、抜かれた加藤は気落ちしたか、沓沢を追うことができない。そしてレースは5周目、池田が加藤をパスし、さらに後方から追い上げてきた#118高橋もパスしていく。そしてレースはファイナルラップへ。沓沢の背後に池田が接近すると、1コーナーでオーバーテイク。一気にトップに躍り出る。そして最終コーナーもしっかりインを塞いでトップでチェッカー。気が付けば3/1で池田は総合優勝をGETしていた。「はじめての1位。たまたま空いたインを刺した。ヒート1は最後尾スタートだったけどヒート2は上手くいった」と喜びをあらわにした。


【ライツ ビギナー】
ヒート1、ホールショットは#27ぽんたが決めた。#166塚田和貴が2番手につけていたが、ミスしたのかポジションダウン。代わって#40山英靖が2番手に浮上すると、トップのぽんたをロックオン。オープニングラップで早々とトップに浮上した。#800ウソ800が3番手、そして#108草野哲哉が4番手に続く。激しい追い上げを見せる草野は、2周目にウソ800をパスして3番手に浮上。さらに3周目にはぽんたも抜き去り2番手に追い上げる。しかし、この時点でトップの山は8秒リードを築き逃げの態勢に。レースは結局、圧倒的な強さを見せて終盤16秒もの大量リードを築いた山が独走。ビギナーらしからぬ走りでヒート1を制した。レース後「優勝ははじめて」とうれしそうに語っていた。


ヒート2、ホールショットは#40山が決める。ヒート1優勝で波に乗るか。2番手に#65高橋正滋がつけ、その背後には#108草野が続く。草野は即座に前の2台をパスするとオープニングラップをトップで戻ってくる。’97CR125で先頭を走る18歳。若いってすばらしい(笑)。レースは2周目に突入し、トップの草野は8秒リード。一方、2番手の高橋を#80竹内光広と#110後藤貴が狙っている。9コーナーで仕掛けた竹内はオーバーテイクを決めて2番手に浮上する。高橋は4周目まで3番手をキープしたが、その後ミスしたかポジションダウン。後藤が3番手に浮上したところで上位は確定的となった。レースはファイナルラップ。2番手の竹内がトップの草野に急接近。最終コーナーでTボーンアタックを見せるかと思ったが、僅かに及ばず。結局、終始安定した走りで草野がヒート2優勝。そして2/1で総合も手にした。「最後は危なかった。体力的に限界ですね。あと1周あったらやられたかも」と正直な感想を述べてました。ノービスに上がれるよう、頑張ってください!


【ミニモト スーパーエキスパート&エキスパート】
ヒート1、ホールショットを決めたのはやはりこの人#48クレイジーケンヤ。そして2番手につけるはなんとナギオだ!しかし、3コーナーで#34高木雄一がパスしていく。が、コース奥で再びナギオが抜き返して2番手をキープ。見た目とは裏腹に走りは本気。信じられないスピードを見せる。一方、4番手争いがエキスパートのトップ争いとなる。#83牧野篤を先頭に#66山下真行、そして賞典外の#17伊集院忍が続く。レースは2周目に入り、トップのケンヤは早くも4秒リード。2番手ナギオをテールtoノーズで高木が追う。巧みなブロックを見せるナギオだが、はたしてどこまでもつだろうか。一方、5番手にいたはずの山下が、一気に9番手までポジションダウン。どこかでミスしたか?そしてレースは4周目、ついに疲れが出たナギオは3番手にポジションダウン。これでスーパーエキスパートの順位は確定的となる。一方、怒涛の追い上げを見せる山下は、周回遅れを利用しつつポジションアップ。なんとファイナルラップで2番手まで挽回してみせた。レースは結局、15秒もの大量リードを築いたクレイジーケンヤがホールtoウインでスーパーエキスパート優勝を決めた。「大沼さんからもらったオイルのおかげで勝てました」と語った。一方、エキスパートは追撃を振り切った牧野がクラス優勝。「ヒーローズはほのぼのしていて面白い。路面はグリップ良くて最高でした」とコメントを残した。


ヒート2、ホールショットはまたしても#48クレイジーケンヤが決めた。そして2番手に#34高木、3番手にナギオと続く。その後方、4番手以降は#6秋山建一、#28大和実、そして#66山下とエキスパート勢が続いた。レースは2周目に突入し、2コーナーでは#54山口浩治が転倒を喫す。そして山下は一気に追い上げて4番手に。だが、その背後には#83牧野もつけている。ヒート2で勝った方が総合優勝を手にするだけに、このバトルも目が離せない。そして運命の5周目。なんとここまでダントツのトップだったクレイジーケンヤがスローダウン。レースを盛り上げる演出か?と思ったが、実はミッショントラブルでした。残念。そして注目はエキスパートのトップ争いに移る。が、しかし山下もあっさりとトップを牧野に明け渡す。後で聞いた話ですが、左足が肉離れを起こしていたそうです。レースは結局、高木がヒート2を制し2/1でスーパーエキスパート総合優勝。「半年振りに乗りました。来年は楽しくレースできればいいかな」と表彰台で語った。そしてエキスパートはピンピンで牧野が総合優勝。「表彰台のてっぺんは4年ぶり」と嬉しそう。そして、レーシングチーム鷹が両クラスを制す結果となった。



【ミニモト ミドル】
ヒート1、ホールショットは#82岡田薫が決めた。ように見えたが、1コーナーを過ぎたところで前に出たのは#251石塚諒だった。3番手以降は#29アッキー、#23マック、#60森安啓司が続くオープニングラップ。そして2周目の2コーナーで、アッキーが岡田をパス。2番手に浮上した。その後方では、スタート6番手だった#106三輪哲夫が怒涛の追い上げを見せる。なんと立て続けに3台をパスし、さらにアッキーもパスして2番手に躍り出た!一方、トップの石塚諒はハイペースで逃げ始めて、3周目から徐々にリードを広げ始める。2番手の三輪も単独走行。そして3番手争いは、アッキーvs岡田vsマックのバトルに#310岡野光吉と#69石橋賢二も加わり、数珠繋ぎになる。コース奥でマックが3番手に浮上した。そしてレースはファイナルラップに突入。石塚諒のリードは15秒に拡大し、クルージング状態。そして2番手の三輪もポジションキープの走りとなる。一方、3位争いは熾烈なバトルが続き、なんとゴール直前の最終コーナーでマックが痛恨の転倒を喫す!あと1mだったのに・・・。これにより3位の座をGetしたのは岡野だった。


ヒート2、ホールショットを決めたのは#69石橋だった。その背後には#205井上直樹と#251石塚諒が続く。2台は激しく競り合いながらオープニングラップを戻ってくる。石橋はミスしたか3番手にポジションダウン。そして、ロックオン状態の石塚諒は最終コーナーで狙い済ましたようなオーバーテイクを決めて、早くもトップに浮上した。一方、4番手には#31延島陽一郎が浮上する。そしてレースは4周目に入り、トップの石塚諒は9秒にリードを広げて独走態勢に。なんか最近、急に速くなった気がするんですけど!?一方、2番手だった井上は転倒を喫しポジションダウン。代わって石橋が2番手に浮上した。が、しかし井上も復帰しテールtoノーズで狙っている。そして5周目、井上が奥でオーバーテイクし2番手に再浮上。#31延島も3番手に浮上し、これでトップ3は確定的となった。そしてレースはファイナルラップ、凄まじい追い上げを見せる井上は、石橋諒のリードを削り取る。最終コーナーでサイドbyサイドに並んだ井上。しかし、しっかりとインを閉めた石塚諒が、見事にピンピンのパーフェクトウィンを決めた。「ヒート1は絶好調だったが、ヒート2は腕が上がった」と語った。


【ミニモト ノービス&レディス】
ヒート1、ホールショットを決めたのは#35伊藤哲郎。そしてそれに続くは、#9山本和歌子だ。まだレースデビューから3戦目だというのに、いきなり好スタートを決めてしまった!そして3番手には#56関根邦明が続く。山本を即座にパスすると、立て続けに伊藤もオーバーテイクを決めて、関根がオープニングラップのトップに浮上した。3番手には#272ENOENOが上がり、その背後には#18野本政明が’93XLR200で追い上げを見せる。5番手には#20DORA-1、そして6番手の#62ハンマーヘッドモモがレディスのトップに浮上する。そしてレースは3周目、トップ関根にENOENOと野本が接近。三つ巴の首位争いが展開される。3周目にはENOENOがトップに浮上。しかし、関根も虎視眈々と狙っている。そしてレースは6周目、満を持して関根がトップを奪い返す!さらに野本も2番手に浮上。しかし、ファイナルラップの1コーナーでラインをクロスさせてENOENOがオーバーテイク。レースは結局、後ろがバトルしている間に5秒リードを築いた関根が逃げ切り。59歳と8ヶ月がトップでチェッカーを受けた。レディスは、ハンマーヘッドモモがクラス優勝を決めた。


ヒート2、ホールショットは#334高木豊が決めた。2番手には#21DORA-00が続く。が、奥から戻ってきたときには#170渡辺靖夫が2番手に浮上。そして3番手には#35伊藤哲郎が続く展開に。しかし、2周目に入ると後方から追い上げてきた#18野本が一気に2番手へと浮上。さらにトップ高木を追いかける。そしてレースは3周目、ロックオンした野本は2コーナーで高を捕らえるとオーバーテイク。なんと’93XLR200がトップに躍り出た。スプリントはこれが初めてという野本だがエンデューロ経験は豊富。マシンもFTR230のエンジンに換装してあったりと、ただ者ではない。レースは結局、3周目以降を独走で逃げ切った野本が独走でチェッカー。しかし、総合は1/2で関根がGETした。「76歳くらいまでいきたいですね」とうれしそうに表彰台で語っていた。そしてレディスは、なんと2/1で#25佐藤啓子がクラス優勝。「初優勝。たなぼたでした」とコメントしていた。

みなさ〜ん! 2008年もたのしんで頂けましたでしょうか? 2009年もさらにパワーアップしていきます。お付き合いください。

 



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