Report by Sakumax
Photo by Kashy
協賛各社(順不同・敬称略)
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント   ステーキケンタス   T.E.Sports  SusieDigits  KAMIKAZE Sports    ペイントマジックヤマ   ガエルネ   日晃スポーツランド  
PLUS AUTO   モトハウス・ライムグリーン 
■ROUND6
開催日 :6月15日(日)
会 場 :日晃スポーツランド(NS293)
天 候 :晴れ
コンディション:ドライ
■リザルト
■ライツクラス
 ●スーパーエキスパート
 ●エキスパート
 ●ミドル
 ●ノービス

■ミニモトクラス
 ●エキスパート
 ●ミドル
 ●ノービス

■ポイントランキング

ライツクラス
ミニモトクラス

男子総合
女子総合

年齢別
地区別
メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ

前夜祭

受付ブリーフィング
練習走行・予選
ライツ スーパー エキスパート ヒート1
ライツ エキスパート ヒート1
ライツ ミドル ヒート1
ライツ ノービス ヒート1
ミニモト エキスパート ヒート1
ミニモト ミドル・ノービス ヒート1
ライツ スーパーエキスパート ヒート2
ライツ エキスパート ヒート2
ライツ ミドル ヒート2
ライツ ノービス ヒート2
ミニモト エキスパート ヒート
ミニモト ミドル・ノービス ヒート2
表彰式その他

梅雨の晴れ間だけに、とても気持ちいい日曜日でした!事前エントリーは寂しかったですが、レース当日は、多くの栃木在住の皆さんが集まっていただき大変ありがとうございました。

今回は、前日の練習日から盛り上がり始め、前夜祭ではケンタスバーべキュー&ビアの良い香りに誘われて、多くのエントラントが集まり、前日から盛り上がったのであります。参加されたみなさん。本当に美味しかった夜でしたねぇー!!また良い機会にやりたいですね!

それから、今回で2008年前半戦も終了いたしました。前半戦のシリーズチャンピオンも決定いたしましたので、後日あらためて発表させていただきます。

 【ライツ スーパーエキスパート】
今回は全日本IA&IBライダーの当日エントリーが多数あり、久しぶりにスーパーエキスパートクラスが単独レースとなった。ヒート1、ホールショットを決めたのは#93加藤裕だった。が、2コーナーで#260山口孝司と#59横山敬、そして#3小林一也が割って入る。そしてトップに躍り出たのはCRF450Rを駆る小林だった。しかし、コース奥で抜き返したのはIAの山口。KTM125SXを巧みに操り、ギャラリーの視線を釘付けにする。レースは2周目に入り、なんと2番手に付けていた小林が2コーナーで転倒を喫す。これにより再び横山が2番手に。横山はリズムを取り戻すとトップ山口に迫る。そして3番手には#131齋藤修(51歳!)が浮上した。その後方、3秒遅れで小林がレースに復帰。そして4周目、猛チャージする横山はラインをクロスさせてトップを伺う。しかし、山口はインを抑えつつ逃げる。後方では#24和田’F’健太郎と#64ヒロ、そして#116福田敦史の3台による激しい5番手争いもはじまる。レースは6周目に入り、小林が3番手の齋藤に接近。450パワーを使って抜きにかかるが、しかしここで小林は再び転倒。再スタートに手間取り周遅れとなる。これでヒロが4番手に浮上。和田が背後から詰め寄る。一方、2番手の横山もトップ山口を追っていたが、ミスして離れると2台の差は一気に広がる。これで山口は楽になったか、4秒リードを広げる。そしてレースは8周目に入り、4番手争いを繰り広げていた和田がラインをクロスさせてヒロを抜きにかかる!が、しかし転倒!う〜ん、もったいない。これで4位争いも決着となる。レースは結局、終盤7秒リードを築いた山口が国際A級の貫禄を見せて優勝。2位に横山。そして3位に齋藤という結果に終わる。


ヒート2、ホールショットを決めたのは#93加藤だったが、即座に#260山口がトップを奪う。序盤からハイレベルなバトルを見せてくれる山口。2スト信者のギャラリーは大喜びだ!そして、ロングフープスでは#131齋藤が早くも仕掛けてオーバーテイク。2番手に浮上した。トップ山口はキャブセッティングが合ったのか、全開走行でルーストを上げながら逃げ始める。一方、2番手争いは3つ巴のバトルに。齋藤の背後には加藤が付けており、さらにテールtoノーズで#3小林が迫る。この3台は順位を入れ替えながらバトルを続け、ペースが上がらない。一方、後方からは#59横山が凄まじい追い上げを見せる。3周目に小林を捕らえた横山。続く4周目には齋藤もパスして一気に2番手に浮上した。だが、すでにトップ山口は10秒先を行く。レースは5周目に入り、単独4番手を走行していた小林が転倒。これによりラップダウンしてしまう。レースは終盤、齋藤が徐々にトップ山口との距離を縮めるが、それも焼け石に水。山口は圧倒的なコーナリングスピードを武器にファイナルラップを走りきる。やっぱりまだモトクロスは2ストなのか?と思わせるほど見事な勝ちっぷりでピンピンのパーフェクトウィンを決めた。「最近はNS293のレースしか出ないんですが、いつかまた全日本も・・・」と表彰台で山口は語っていた。

 


 【ライツ エキスパート】
スーパーエキスパートクラスに吸い上げられて、出走7台でのレースとなったエキスパートクラス。ヒート1のホールショットを決めたのは#11sakumax(ワタクシです)。直後の2コーナーでアウトにライン取り。すると、#150 J1が水たまりの中からラインをクロスしてトップに躍り出る!が、しかし、湿った路面は加速が鈍り、sakumaxが再びトップに浮上する。2番手にJ1、そして3番手に#78新井謙太郎、4番手に#55マルガリ〜が続く。レースは2周目に入り、2番手争いが激化していた。新井をパスして3番手に浮上したマルガリ〜が、今度はJ1の背後に接近。勢いに乗るマルガリ〜は、隙を突いてインを刺すと一気に2番手に浮上する。これでモトクロス小世界GPがワンツー態勢に。チームオーダーなどは存在しない。sakumaxとマルガリ〜の、2人のチーム内バトルが勃発するか?そして3周目に入ると新井がJ1に接近する。こちらも同門対決か?いつもの切れが無いJ1を、新井がロングフープスでオーバーテイク。そして、新井はマルガリ〜に迫る勢いを一瞬感じさせたのだが、昨夜のお酒が抜け切れていない模様でペースがなかなか上がってこない。レースは結局、sakumaxがオープニングラップからトップをキープして逃げ切り。2位にはミドルから昇格したマルガリ〜が入り、健闘を見せた結果となる。

ヒート2、スタート前から「ヒート2はいくぜ!」とやる気満々の#150J1がホールショットを決めた。ヒート1の雪辱に燃えるJ1は、オープニングラップをトップで帰ってきた!その背後にはsakumaxが付けている。2周目、コンビネーションジャンプからサイドbyサイドでロングフープスに侵入する2台のKX-F。sakumaxは450パワーでオーバーテイクする!一方、後方では#78新井がバイクを止めている。なんとタンクキャップを閉め忘れて、コース内に落ちたキャップを探しているではないか!前夜祭の主役も、これによりラップダウンとなってしまう。そしてレースは3周目に入り、2番手のJ1に3番手マルガリ〜が接近。ここで負けては男が廃る。J1は、まるで後ろに目が付いているような巧みなブロックでけん制する。マルガリ〜もラインをクロスさせるが前に出ることは出来ない。そしてレースは5周目に入り、焦ったマルガリ〜は痛恨の転倒を喫す!これにより2台の差は開き、プレッシャーから開放されたJ1は早くもクルージングモードに突入。周遅れの新井が接近するが、一切お構いなしで前に出す。レースは結局、空気の読めないsakumaxが2周目から逃げ切り、独走のままチェッカー。・・・自画自賛とはこういうことを言うんですね。どーもスイマセン(笑)。
久々の参加で走るレポーター サクマックス節がレースにも生かされていたようです。これからも楽しいレポート期待いたしましょう。by mori


 【ライツ ミドル】
ヒート1、ホールショットを決めたのは#16豊田康之だ。そして2番手に#106高橋昌生が続く。3番手には#37深沢直彦が付けていたが、ミスして後退。すると、#66山下真行が#202樟健二をパスして3番手に浮上する。さらに高橋もミスし、ポジションダウン。これで山下は一気に2番手に浮上する。2周目に入り、トップ豊田は5秒リードで逃げはじめる。CRF150RIIの山下とKTM450SXFの樟は、因縁のバトルを展開しながらトップを追う。4周目に入り、山下は豊田を捕らえるとコース奥のコーナーでラインをクロスさせ、トップに浮上。抜かれた豊田は逆転を狙って2コーナーでインラインに入るのだが、ここで痛恨の転倒を喫す!これにより2番手には樟が浮上する。レースは7周目に入り、山下vs樟のバトルが続いていたのだが、周遅れにつかまった山下はブレーキングミスし、リアタイヤをロック。エンストしてしまった!そして再始動に手間取る。これにより、樟が難なくトップに躍り出る。レースは8周目に入り、トップに立った樟は12秒もの大量リードをもらって独走状態に入る。一方、2番手に浮上していた#254石岡一弘の背後には山下が迫る。そしてファイナルラップに入り、2コーナーでインを刺した山下は2位に返り咲く。レースは結局、“Mr.ヒーローズ“樟がヒート1を制す結果に。「かなり棚ぼたでしたね!」とうれしそうにレースを振り返っていた。


ヒート2、ホールショットを決めたのは#202樟だった。KTM450SXFのパワーをいかんなく発揮する!そして2番手には#106高橋がつける。さらに#66山下がCRF150RIIのパワーを限界まで引き出すと、トップの樟を追いかける。2周目に突入し、高橋がコンビネーションジャンプでトップに浮上。しかし、直後のロングフープスで高橋をパスした山下がトップに浮上する。高橋、樟も諦めてはいない。そして#67パパイヤン、#254石岡も続き、トップ争いは5台のダンゴ状態になる。レースは5周目に入り、高橋がトップに浮上。山下は何か作戦があるのか?背後を追走する。そして6周目に入ると、2台のトップ争いは後続を引き離し、マッチレースに。3番手争いは樟vs石岡のバトルとなる。ここで山下は、まるで演出しているかのようにトップに返り咲くと、リードを広げてファイナルラップを走りきり、チェッカー。2/1で見事に総合優勝した。「今回はセッティング不足でしたが、ミニモトで勝ってすいません」と語った。


 【ライツ ノービス】
ヒート1、ホールショットは#65高橋正滋が決めた。そして2番手にはアンリミテッド写真部のka-c。(かしー)が続く!ヘルメットカメラを装備して上位を走ってしまうとは。3番手に#139福島明雄、4番手に#69かつおが追い上げる。2周目に入り高橋が2番手以下を引き離す。だが、コンビネーションジャンプでかつおが一気に2番手に浮上!勢いに乗るかつおはさらにトップの高橋に迫る。続く3周目の2コーナー、かつおはラインをクロスさせてオーバーテイク!早くもトップに浮上した。一方、2番手争いは高橋vs福島のサイドbyサイドとなる。激しくやり合う2台。そしてka-cはポジションダウンして単独4番手を走行する。7周目に入り、ka-cは疲れが出たのか1コーナーで転倒してしまう!ヘルメットカメラの映像が楽しみですね(笑)。レースは結局、序盤に稼いだリードを有効に使ったかつおが逃げ切り。レース2戦目にしてうれしい初優勝を遂げた!2位は、終盤に追い上げた高橋が入る結果となった。


ヒート2、ホールショットを決めたのは#40今井洋一。しかし2コーナーでインを刺した#69かつおが前に出ると、早くもレースをリードする。そして背後から#65高橋も追い上げると、2番手に浮上していった。背後に今井、ka-cと続く上位グループ。2周目に入りかつおがリードを広げていく。ヒート1を制したことで気持ちに余裕が出たのか、かつおはライディングに安定感が出てきているようだ。後方に高橋、そして15秒離れてka-cと#232杉本政之がバトルを展開する。レースは中盤以降、高橋を引き離してかつおが首位のポジションをキープ。今日のかつおは乗れているぞ!一方、3位争いは激化。ヘルメットカメラのka-cに、後方から追い上げてきた#101嶋田和英が接近する。2台のバトルは6周目、ついに嶋田がオーバーテイク。ka-cは疲れが出たのかな?これで順位は確定する。レースは結局、予想外の強さを見せたかつおがヒート1の初優勝に続きヒート2も制す!いや〜、自信って恐ろしいですね〜。次回はミドルでお願いしますよ!


 【ミニモト エキスパート】
ヒート1、ホールショットを決めたのは#66山下真行。やはりインを抑えるのが上手い。だが、コンビネーションジャンプ後のヘアピンカーブで#4石原一輝@賞典外がインを刺してトップに浮上!しかし、続くロングフープスの加速で山下がトップを奪い返す。まさにデッドヒートの展開だ。レースは2周目に入り、山下vs石原のバトルは続く。そして#17伊集院忍@賞典外がこれに加わり三つ巴のバトルに発展する。レースは3周目に入り、山下がトップをキープ。だが、石原と伊集院を引き離すことは出来ない。そして5周目に、なんと山下が戻ってこない!ライツミドルに続いてまたもエンジンストールしてしまった山下。レース前にブレーキパッドを新品に換えたのが仇となってしまったか?そしてレースは、山下がぼこついたエンジンでもレースを諦めずに低速走行している中、NS293のヌシ(コース整備担当)#68千葉勝が何となく2ストっぽい走りでCRF150を巧みに操ってクラス優勝を決めた。ヒーローインタビューでは「4周しかもたないのに・・・棚ぼたでした。」と言いながらかなりお疲れモードでバイクをよたりながら降りていたのが印象的でした。2位には前戦ではマディーの中素晴らしい走りを披露してくれた#54 山口 浩治 (MOTOR HOUSE R・D)が入って、3位には前夜祭での酒が全く抜けきれないまま冷や汗をぬぐいつつ頑張って走り切った#57 佐藤 真樹 (MOTOR HOUSE R・D) が入った。ご苦労様でした。
ヒート2、ホールショットを決めたのは#4石原一輝@賞典外。そして2番手には#66山下がまずまずのスタートでつける。が、3番手の#68千葉が追い上げるとロングフープスで2台を抜き去る。一気にトップに浮上した!そして3番手には#54山口がつける。レースは3周目に入り、山下が1コーナーで千葉をパスするとトップに浮上。実は、レース前にブレーキパッドの組み間違いが発覚。ヒート1のエンストはその為だったことが判明していた。問題も解消していつもの強さを取り戻した山下。ハイペースで逃げていく。だが、千葉も諦めてはいない。6周目に再び接近するとプレッシャーをかける。そしてヘアピンコーナーで、2台はインとアウトにラインが分かれる!インを抑えて一瞬前に出た千葉だったが、ロングフープスの加速で山下が抜き返す!レースは結局、ファイナルラップまでノーミスで走りきった山下が、ヒート1のリベンジを果す。「レースにたらればはない」とすっきりした表情で語っていた。そして、2位フィニッシュした千葉が1/2の総合優勝を決めた結果となる。


 

 【ミニモト ミドル&ノービス】
ヒート1、ホールショットは#69石橋賢二が決めた。2番手には#202樟健二が付ける、ケンジとケンジの対決だ!そして2番手には#111高木豊が付けていたが、コントロールラインに戻ってくることはなくリタイヤ。レースは2周目に入り、トップ石橋に樟が接近する。ライツミドルで優勝して勢いづいたか。3番手には#229福田豊和が浮上する。しかし、上位2台についていくことができないでいた。レースは3周目に入り、依然として激しいトップ争いが続く。ラインをクロスさせた樟はインに飛び込むと、ついにトップに浮上。だが石橋も負けてはいない。5周目、テールtoノーズから2コーナーでラインをクロス。一瞬前に出た石橋だったが、その後の加速で樟が再びトップを奪い返すとリードを広げる。ギャップも多くなり転倒者が続出する中、安定したペースで周回する樟は、徐々に石原との差を広げていくと、ファイナルラップに7秒リード。一方、3番手争いはここにきて盛り上がる。ポジションキープの福田に#274石塚が迫る!激しく攻め立てる石塚だったが追撃もここまで。レースは結局、樟が奇跡のミニモト初優勝(?)を決めた。本人もこの結果に「今日は出来過ぎ!」と語った。そしてノービスは#10高橋徹がクラス優勝。「棚ぼたでした」と言ってましたが、おみごとでした!


ヒート2、またもホールショットを決めたのは#69石橋だった。そして2番手には#202樟が付ける、ヒート1と同じ展開だ。3番手には#1山崎光明が迫る三つ巴のバトルが繰り広げられている。樟は序盤から石橋に猛チャージするが、前に出ることはできない。その隙を突いて山崎がトップを奪う。しかし、石橋もクロスラインで抜き返す。熾烈な3台のトップ争いは4周目に突入。ここでなんとブレーキミスした樟が転倒を喫す!熱くなり過ぎたか?もったいない。これによりトップに浮上した山崎は、4秒リードで逃げ始める。が、なんと6周目の1コーナーでエンスト!こちらももったいない。周囲が自滅していく中、漁夫の利でトップに浮上した石橋。だがしかし、レース終盤に#274石塚勝利が追い上げるとテールtoノーズ。周回遅れをかわしつつ、2台のバトルはファイナルラップに突入する。インの奪い合いからロングフープスでの加速勝負。だが、石塚パパの追い上げもここまで。トップをキープした石橋がヒート2を制し、2/1で総合優勝。「今日の勝因は先行逃げ切り」と語った。そしてノービスは、#10高橋が見事にピンピンで総合優勝。表彰台で「次のレースはこうはいかないと思うので、また頑張ります」と語った。

今回も熱いバトル、大変ご苦労様でした。楽しめましたでしょうか。次回の開催は7月20日のモトクロスヴィレッジです。たくさんのご参加お待ちしております。お友達をお誘い頂いてご紹介プログラムを有効に活用下さい。DVDは月末ぐらいに発送となりますので首を長くしてお待ちください。今回は自分の成績を犠牲にしてまで撮影をしてくれた#72かしーさんのヘルメットカメラによる撮影がおまけで付けられると思います。臨場感あふれる画像がちょっとだけ見れると思います。ご期待ください。

そして、DVDの製作に当たってはご協賛いただけるショップ様、企業様、クラブ様etc 随時大募集中です。ぜひ皆様のご協力お待ち申し上げております。

また、7月20日にモトビレでお逢いできることを楽しみにしております。 

 

 



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