Report by Sakumax | |||||||||||||||||||||
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みなさん、新年あけましておめでとうございます。今年一年間、楽しいレースを企画してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて今回は、キックオフということで、SusieDigitsさんから HERO'S ステッカーのご提供がありました。ありがとうございましたー。まだまだ在庫がありますので、次回もご希望の方に差し上げたいと思います。 ライツ ノービス
ヒート2、ホールショットはインからスルスルと前に出た#133野崎。2番手には#8永井が付けた。スタートは6番手だった#2加藤は1周目の後半でポジションを上げ、一気に3番手に浮上した。トップ3台が抜け出してレースをリードする三つ巴のバトルがはじまる。ラインをクロスさせるがなかなか前に出る事ができない永井は、逆に加藤にパスされ3番手に落ちてしまう。しかし、一つ目の上りで再び永井が前に出ると、そのまま一気にトップ野崎も捕らえて首位に立つ。CRF150RIIで果敢に攻める永井に対して、2番手の野崎のマシンは2ストのCR250R。パワーの差は2倍以上だがそれで勝敗が決まるわけではないのがモトクロスの面白いところだ。散水直後のレースということもあって、パワーのあるマシンはアクセルを開けきれない。永井と野崎の緊迫したバトルはファイナルラップまで続いたが、最終コーナーもインをしっかり閉めた永井がピンピンの完全優勝を決めた。まるでミニモトの時よりライツの方が乗れているから不思議です。2位に野崎が入り、3位スチャラ加藤は「幸せです。去年はビリでしたから」と語っていた。ビギナークラスは#102井上が優勝。「終わってみたらこの順位でうれしかったです」と語った。 ライツ ミドル
ヒート2、ホールショットは#35伊勢谷が決めた。#3青木が2番手、#124小田が3番手だったがすぐに青木を捕らえて2番手に浮上した。1位2位が飛び出す中、トップ伊勢谷が上りでミスし、上位の間隔は一気に詰まる。一方、スタートで出遅れた#25奈良原は激しい追い上げを見せていた。4周目には#171大滝達也をパスして3番手に。これで上位3台のトップ争いになると誰もが思った5周目、なんと旧5連ジャンプのところで伊勢崎が転倒を喫す。プレッシャーを感じてミスしたか?これにより小田は労せずしてトップに浮上。気がつけば2番手以下に10秒以上の大差を付けていた。ファイナルラップはクルージングモードで、後ろとの差を確認しつつ余裕でチェッカー。うれしい1/1のパーフェクトウィンを達成した。「今年はじめて走って優勝で、いい感じです」と表彰台で語っていた。 ライツ エキスパート
ヒート2、ホールショットは#150、J1が決めた。しかし、ストレート区間で#74山中がパスしてトップに立つ。2周目には#27堀も2番手に浮上し、激しいトップ争いが始まる。その後方、3番手にJ1が付け、さらに#68佐藤、#7姫井新、#58三田晋と数珠繋ぎで続くレース展開。若さあふれるトップの2台はハイペースで逃げ始めて、4周目には3番手以下に10秒リードするが、残り時間は次第に少なくなっていく。インに入ってラインをクロスさせる堀だが、抑えきれない。5周目には連続ジャンプでトップに浮上するも、次のコーナーでは抜き返される。逃げる山中と追う堀。二人の攻防は6周目の最終コーナーで堀がラインを読み切っていたのか?オーバーテイクに成功し、トップに浮上し一気にラストスパート。後続をじわじわと引き離し5秒程度のリードを築き堀が、逃げ切ってパーフェクトウィンを達成した。 ライツ スーパーエキスパート ヒート2、ホールショットはカミカゼイチサンマル。2番手には#173トニー。3番手には#195井上伸一が付ける。ハイペースで展開する3台のバトルは、観客の視線を釘付けにする。3周目、トニーが混戦を抜け出してトップに浮上。井上も2番手に浮上し、伊田は3番手に後退。これでレースはさらに面白くなっていく。4周目、トップをいくトニーがジリジリ抜け出していったので伊田はすぐさま2番手の井上をパス。トップのトニーを追いかける。プレッシャーを感じたのか、トニーは後ろを気にし始めていた。追い詰める伊田。クロスラインで仕掛ける。7周目の最終コーナーでインの奪い合いの末、ついに伊田がトップに浮上しファイナルラップへ。だがトニーもあきらめてはいない。バンクでラインをクロスさせると、得意の連続ジャンプで勝負を仕掛ける。スーパークロスを見ているかのような空中戦で2台が並ぶ。だがしかし、伊田もインラインを抑える!結局、最後の最後まで抑えきったカミカゼイチサンマル。「ヒート2はみんなペースが上がっていたのでじっくり見て行こうと思っていた」という言葉通り、逃げ切って1/1のパーフェクトウィンを決めた。トニーは「伊田さんが速いのは分かっていたから最後にブロックをしてみたんだけど、抑え切れなかった。でも今日は楽しいレースでした」と、レジェンドとのバトルに満足気な表情だった。 ミニモト ノービス ヒート2、勢いに乗るホッパーがホールショットからレースをリード。2番手には#229福田が付け、3番手に#332中村が追い上げる。後ろの2台がバトルしている間に、ホッパーはリードを広げていく。だが、2周目に中村が2番手に浮上すると、貯金はどんどん削られていく。そして4周目にはテールtoノーズに。ホッパー危うし。5周目まではなんとかこらえたホッパーだったが、ついに中村がトップに浮上する。結局、ヒート1の雪辱を晴らした中村がトップでチェッカー。2/1で総合優勝を決めた結果となった。「お昼休みにまた転んでね?って約束したのに〜、、、そんなわけないですよね?」他力本願のホッパーさんですが握力の強化という課題も見えたので次回はきっと総合優勝を決めてくれるんじゃないでしょうか? ミニモト ミドル ヒート2、ホールショットからトップに出たのは#8永井。ライツノービスクラスの優勝で何かをつかんだか、ここでも独走態勢。2番手には#50田中満男が付けていたが、すぐに#54山口がパス。さらに#31延島陽一郎、ヒート1の覇者#251石塚諒と続く。だがしかし、4周目に石塚諒はバンクで転倒。順位を大きく下げてしまう。これにより、楽になったのはトップの永井。7秒リードを最後まで保って余裕でチェッカー。これにより、4/1で総合優勝も手にする、出来過ぎの1日となった。 ミニモト エキスパート ヒート2、またもホールショットは#180マネージャーが決める。スタートだけは上手いマネージャーだったが2〜3コーナーもなんとか抑えてトップをキープ。2番手には工藤が付けている。スピードの差は火を見るより明らか。連続ジャンプでラインを開けたマネージャーの脇をすり抜けるように、工藤がトップに浮上した。マネジャーも粘って付いていこうとするが、3周目以降は疲れが見えてきた・・・。5周目、工藤が得意の連続ジャンプでミス。あわや大転倒かと思わせるショートだったが、なんとか持ちこたえると、その後もお構いなしでジャンプを飛び続け、チェッカーまで逃げ切る。レースは結局、#42見習いの追い上げが魅力的ではあったもののテールの後塵を浴びるまでには至らず、#310岡野も3位に浮上でレースを終えた。マネジャーは4位でキープ。総合優勝はもちろん工藤が決めた。レース後「今日はMCFAJのいつもの連中が出ていなかったので、練習のつもりで走りました」と、余裕のコメントを披露していた。さすがです。 今回もレース後のお楽しみアトラクション出来ませんですた!すんません!次回は天候がしっかり晴れてくれれば絶対にやりたいと思います。多数の参加お待ちしています。やり方などは当日しっかり説明しますので勢いに便乗してやってみてください。皆さんが参加できるようにライツとミニモトで分けてやります。 チームリレーをやらなくなるわけではないですから・・・ご安心ください。さらにパワーアップして、やりますから。ご期待下さい。。大寒を迎えてこれからは寒さも和らぎ、日が長くなってきますからね!お付き合いいただきたいと思います。 次回はNS293です。お友達を誘っていっぱい盛り上がりましょう!!当日エントリーを事前のFAXで受け付けますので当日エントリー希望の方はFAXだけ送信して、当日8000円のご入金をお願いします。とりあえずFAXがほしいのです。
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