Report by 森内 (DECOモリ)
協賛各社(順不同・敬称略)
ステーキ ケンタス  株式会社 モトハラ  T.E.スポーツ  スージーディジット  株式会社 ウエストウッド井原商会
株式会社プラプラタ  PLUS AUTO  全日本モーターサイクルクラブ連盟  KAMIKAZE スポーツ
株式会社 ジィ・エフ・シー  ウエストポイント  日晃スポーツランド  TOSTEM 浅川   DEVレーシング

■ROUND-5(第5戦)
開催日 :6月17日(日)
会 場 :モトクロスヴィレッジ
天 候 :晴れ
コンディション:ドライ
■リザルト
■ミニモト
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■ライツ
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■アンリミテッド
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●
エキスパート
■MYフォトグラフ
受付・ブリーフィング
練習走行
予選
ヒート1
ヒート2
表彰式&リレー

お待たせしました。今回も一杯書くことありまして、満載の記事になりました。少しの間お付き合いください。
 こんにちは!森内です!日曜日は楽しんでいただけましたか?初の試みでチーム対抗リレーを行いましたがいかがでしたかね?私的には結構おもしろく出来たのですが、実況しながら、お名前やチーム名をしっかりお伝えできなかったのが残念でした。間違わずに言えてたのかな????

 レースレース終了後のお疲れのところ、5チームの方々にご協力いただき本当に有難うございました。参加された方々におかれましては、筋肉痛になられた方もいたのではないでしょうか?もっと楽しく参加しやすい方法で、盛り上げたいのでご意見お聞かせください。

 そして、第一ライダーの方につきましては、大変御苦労さまでございました。いきなりの方法変更にも対応していただきほんと助かりました。3名、1組のリレーで一人1周を2回行いましたが、力の入った1周はかなりバテバテのようでした。ゴールしてからコースサイドに倒れこむ姿は、まさに運動会色別対抗リレーのようでしたね。

初の記念すべきレースにエントリーされたチームは、5チーム15名のライダー。「ちゅんちゅん子太郎チーム」、「ケロン軍ケロロ小隊」、「埼玉フリーダムユニティー」、「ふぁ〜んライダース」、「モーターハウス」。

次回出場される方々のためにちょっとルール説明をば、、、第一ライダーがスターティングマシンから普段通りの15秒、5秒掲示での、ランニング(自走です)によるスタートを切り、1コーナーで第二ライダーが支えているマシンを受け取り、エンジンをかけてようやくスタートとなります(このランが一番きついかも?)。

第一走者は、スタートでランニングで早かったケロン軍ケロロ小隊が飛び出し、ちゅんちゅん子太郎が続く。しかし、実力的には上になるモーターハウス、ふぁーんライダース、埼玉フリーダムユニティーがチームの存続にかけて??チームのメンツにかけて?壮絶なバトルを展開。マシンは3名で2回づつ乗り継がれていよいよファイナルステージへ・・・

最終周でふぁーんライダーズが逃げ切ったかと思いきや、最終のゴールラインをインからゆっくり入ったふぁーんライダーズに対して、アウトから思いっきり差し込んだ埼玉フリーダムユニティ 古角パパが先にラインを抜け切って、栄光の優勝をもぎ取った。いやいや大人の無邪気な戦いにとても感動を覚えたのでありました。

モトクロスは一人の競技ではありますが、団体戦で一緒に競い合うといのも新鮮で楽しいんものです。今回参加できなかった方々も次回は是非参加していただきたいと思います。そのうちデナシオンスタイルでのバトルもやりましょうか! 

そう、そう!今回はエントリー出来ませんでしたが、次回はスタッフ選抜チームも参加させてもらうかも?強いっすよ!乞うご期待!(マシンの用意ができるかな?)

  それともう一つ。ライダーズミーティングで告知させていただきました、オフィシャルスタッフの講習会「モトクロスを10倍楽しくする方法」の件ですが、ぜひ受講してみてください。レースの豆知識、スタッフがどんなふうに・どんな気持ちで皆さんと接しているのか?どんな方法で順位を出しているのか?救護の仕方ってどうやるのか?などなど。いろんな疑問を日々持たれていることと思います。そんなこんなを一緒にお勉強することによって、よりレースが身近なものになり、楽しくなるのです。特に救急法は、一般家庭でも使えるものですので覚えて損はさせません。この日の受講時間は必ず得した気持で帰っていただけます。


 さて、お待たせいたしました。レースレポートの始まり始まりーーー。

【予選】
HERO'S は競い合えるクラスを作るために、予選で皆さんの走りをじっくりチェックし、順位にこだわらず、走り方、タイムなどを参考に昇格ライダーを決めています。今回も 以下の移動を行い、みんなが競り合えるクラスに作り変えました。

  • ライツミドル → ライツエキスパートクラスへ昇格  1名

  • ライツノービス → ライツミドルクラスへ昇格  6名

  • ミニモトノービス → ミドルクラスへ移動  7名

  • ミニモトミドル → エキスパートクラスへ昇格  4名

  • ミニモトノービス → エキスパートクラスへ 昇格 1名

  • アンリミテッドミドル → アンリミテッド エキスパートクラスへ昇格 1名


アンリミテッドクラス

 アンリミテッドクラスはちょっと少なかったですね。もともと排気量での区分であまり台数が見込めないところではあったので・・・下半期は統廃合を行いもっとレースらしくなるように再考いたします。

 ノービスクラスでは前回に引き続き#67鈴木選手が独走態勢を作って両ヒート制覇。同じチームの#179桜井選手のコンディションさえよかったら面白いバトルが見られたのに・・・予選はおもしろかったのですがね!そして第2グループでは、うちわの話なのですが#296根岸選手と#273相田選手のお友達対決が展開していたのでした。結果は数字だけみるとトータルおんなじでヒート2の順位が上の根岸選手が2位という結果になりましたがね・・・

 ミドルクラスでは、#7姫井選手が終始リードを保って、#202樟選手と#1渡邉HERO英雄さんとのバトルが展開された。でも残念なことに渡邉HERO英雄さんはヒート2を体調不良でリタイアされてしまったので樟さんの競争相手がいなくなってしまったのでした。残念でした。

 エキスパートクラスは、#60石塚選手が怪我からの復帰 で肩慣らしといえどもそこそこの走りを披露。これならライツエキスパートでもいけてましたね・・・というぐらいのいい走りを披露。結果的には二人のバトルとなったのですがミドルも挟んでのレースだったのでそんなに退屈はしなかったと思うのですが・・・・伊澤選手はWエントリーで4ヒートを消化してのアンリミテッドクラス。夏バテなんのその!っていう感じで暑さに強い方なんですね。おれも見習わないといけないな。


ライツ・エキスパート

ヒート1 : 参加者全員が絡み合うとても面白いレース展開。スタートから出たのは#24和田選手。そして、#13伊藤選手が2位にポジションキープし#168マイケルヤング、#253矢郷選手の3台でのコーナーごとの絡み合いが毎周回楽しめる。4周目にヤングを捉えて前に出た矢郷は6周目に後退。2位争いは伊藤とヤングの一騎打ち。6分を超えた9周目でマイケルヤングは、スネーク出口のバンクをアウトから伊藤を抜き去って2位に浮上。おみごと!!5年ぶりとは思えない巧みな攻め方。その後、このバトルに疲れてしまったのか?伊藤はペースが上げられず追撃はここまで。ヤングも和田との10秒以上の差を詰めることはできずにそのままチェッカーを迎えた。ラストラップに和田は軽くアクションジャンプを決めながらのライディングを見せて、次につながる走りを披露してくれた。

ヒート2 : スタートから出たのはヒート1で涙を飲んだ#253矢郷選手。そして、ヒート1に続いて#13伊藤選手が2番手。マイケルヤング#168は3番手からの追い上げ。そして伊澤選手・和田選手と続く。ヒート1で群を抜いていた和田選手はスタートで出遅れて、最後方からの追い上げを余儀なくされた。レースはトップ矢郷がトップに出た優位性をいかんなく発揮しどんどん前に前に・・・そして、2位争いではマイケルヤングと伊藤のせめぎあい。伊藤はラインを抑えつつ必死に逃げるが9周目(8分半)に入った3コーナー立ち上がりで一瞬ギアチャンジをしくじったのか?ワンテンポ遅くなった瞬間。マイケルヤングは1車体分、前に出てそのままスネークコーナーでインを支配した。その後もトップ矢郷を追撃し、残り時間から計算すると3周か4周程度。誰もがの勝利は確実だろうと思えるアドバンテージだった。しかし、マイケルヤングは、どんどん追い上げてラスト1周のサインが出てからさらにマイケルヤングの右手に魂が宿ったのか?ヤングは、フープス入り口ではテールtoノーズでぴったり後ろに張り付いて、フープスでアウト側から並んで鼻先先行し、アウトからかぶせてラインに入り込んだ。結果矢郷は接触で残念ながら転倒しましたが、2位でフィニッシュ。フィニッシュ後、お互いのバトルをたたえて握手を交わした。

 ライツ・ミドル

ヒート1 : #37深沢選手が飛び出すそして、#25奈良原選手が追いかける。しかし、勝負に出たのは3周目。奈良原は深沢を捉えて抜き去り、1周に1秒弱のゆっくりとしたペースでじわじわと引き離しにかかる。そしてそのあとには看板ライダーの渡邉“HERO”英雄が控えている。レース中盤、トップ奈良原と2位深沢の差が6秒程度。深沢と3位英雄さんとの差が3秒。その後ろに#254石岡選手との差も3秒ほどで3位4位争いは終盤で接近戦を演じ、ラスト2周では#180小林選手が一つ順位を上げて4位に入る大健闘。次に期待できるかも・・・

 奈良原さんは「万年NB」と自称し4・5年前には昇格をあきらめ、楽しみながらのレースを考えて参加されているとのこと。深沢選手との久々のバトルを楽しんだわりには緊張もありどこで抜いたのかわからないとも語ってくれた。ヒート2ではどんな展開になるのかな?

ヒート2 : 今回もスタート好調の#37深沢選手が飛び出した。それに続くのはヒート1、5位でチェッカーの#254石岡選手。「暑さが問題です」とヒート1のヒーローインタビューで話してくれた#25奈良原が3位につけているが3周目で2位には上がったものの、それから深沢になかなか追いつけない。3位のポジションには#254石岡がつけてそのあとにはヒート1でも競い合った#180小林がと#1渡邉HERO英雄がつく。7周目には小林・渡邉は3位・4位に浮上しその差は4・5秒差で3位ともほぼ等間隔。レースはそのまま大きな変化がなく深沢・奈良原・小林・渡邉の順でチェッカーとなった。

ライツ・ノービス

ヒート1 : スタートから飛び出したのは#133野崎選手。その後にマシンを2ストから4ストに乗り換えた#12内藤選手が追う展開。内藤と3位の#277川口選手との差は4・5秒程度。トップ野崎選手は単独で先行し内藤・川口で2位争いを演じ、4位争いでは#257斎藤選手が#293佐藤選手を7周目で抜き去って順位を上げてそのまま逃げ切った。6位には黒木選手が入って走りを見ている限りは前回の408よりは全然乗れている。ヒート2に期待したい。 

野崎選手はこれで良い思いをしてしまったので、次回からはミドルクラスでバトってもらいましょう・・・ということは次の勝者は・・・???に決まっているのかな?思わぬ伏兵が現れなければいけるはずなんですがねぇ・・・ヒーローインタビューでは「子供のいるところで、かっこいいパパの姿を見せたかったと」こぼしていましたがヒート2も同じコンディションを保つのはやはりかなりいい状態でないと難しいのかな?でも子供が見ていなくても1位のアカシはもって帰っていただきたい。 

ヒート2 : 昼の定番である散水の行事に頭を抱えるライダーは多いことと思います。でもやっぱりノービスクラスにはきついかもしれないですね。部分的なスリッピーな路面におびえながら走る姿は、このクラスの特徴だと言っていいでしょう。でもそれもみんな体験してきた道なのです。みんないきなり速くカッコ良く走れたわけではないことを考えてください。訓練・練習すれば必ずうまくなるはずです。

スタートから飛び出したはヒート1の勝者#133野崎選手、そしてヒート1では3位に甘んじた#277川口選手が、その後ろからをトップの座をじっくり狙って慎重な走り。やはりノービスクラスの方々にとっては散水のコンディションというのは当然きついのでスタートの順位をキープすることが精いっぱいになってしまうのでしょう!トップ野崎選手と2位の川口選手、3位内藤選手は4・5秒の差をもってミスなく、そつなく淡々とレースを消化して、無難にラインを選んで、滑らせないようにその順位をキープすることに専念。この状況で有利にリザルトを残す秘訣なのであろうか?3位内藤まではほぼ確定で4位のバトルはというと、ヒート1での斎藤・佐藤の4位争いにこのヒート2では#172黒木が加わってレース経験では引けを取らないという自信をみせて4位に見事入って次回以降に弾みをつけた結果となった。余談ではありますが、黒木さんはケンタス券も一番おいしい6000円券をじゃんけんGETして、今日は今までの中でも特にい日になったのではないでしょうか?お電話お待ちしております。ケンタスにいくときには是非同行させてください。


ミニモト・エキスパート 

ヒート1 : ゼロの小さな樟選手がトップ。そして、ゼッケンを忘れてしまった#123柏崎選手が2番手に。しかし、3周目に#123柏崎選手がトップに躍り出て、樟選手は少しずつ遅れはじめ、さらに後方から台頭してきたのが#153佐藤選手。「#5マンセルになんとか勝ちたい!」という一心でこのクラスに参加している彼は、スタートからマンセルの前を走る。そして、先行するゼロの小さい#202樟選手をもとらえて、その先にいる乗り方のきれいな#123柏崎選手に照準を合わせてロックオン体制。6周目で#5のマンセルくんが3位で、伏兵#36ジェフ山田スタントン選手と、#19番古角チチが5位につける。勢いの良かったトップ#123柏崎選手は、周回をますごとに少しずつお疲れモードに入ってきたよう?しかし、軽く流しているのかナ?とも受け取られるスタンディングでの慣熟走行。見せかけのようにも受け止められるが・・・一方、3位走行のマンセルくんは練習・予選と走り切った燃料の不充分さに気がつかず・・・9周目でガス欠リタイヤを決することとなった。そしてL-1が出てトップ争いが注目され、柏崎選手が先行し、すぐうしろに佐藤選手が猛プッシュ。最後のフープスに入る手前になった時点では誰もが柏崎選手の勝利を確信したその一瞬。視界から柏崎が消え、実況の私は叫ばずにはいられない状況でありました。きっとあそこにはカッパが住んでいて、左の足を引っ張っているんでしょう。背後にいた佐藤選手は、その魔物と柏崎選手をうまくかわして、そのままチェッカーを受けて、初のヒート優勝とマンセルくんに勝ったという実績を作り上げた。

佐藤は自分がトップだと思っていなくて当然先行する#123柏崎選手も1位の座にいることをしらなかったようだ。いままでマンセルに勝てなかった苦節○○年の雄叫びをヒーローインタビューで語ってくれました。次のヒートに大注目です。

ヒート2 : またまた、ゼロの小さな#202樟選手がスタートから飛び出してトップを快走。2位には#5マンセルがつけて、#36ジェフ山田スタントン、そしてヒート1の覇者#153佐藤選手が4位のポジション。しかし、3周目には佐藤はマンセルを抑えて2位に浮上し、その後ろには序盤でお決まりの場所でお決まりの転倒を見せてくれた#123柏崎選手がピタリとつけてきて4つ巴の大・大・大混戦。とても意外だったのは樟選手。ラスト1周のボードが出るまではトップを走行し、しっかりと他の追随を許さずに貫禄の走り?(いっぱい、一杯?)を披露。しかし、最後の最後。L-1が出された11周目。トップの4台がもつれにもつれてセンターの台形ジャンプ着地の3コーナーで4番手の柏崎が強引にインに割り込みトップに躍り出ようとしたところ、4台がもつれあい、ぶつかり合って転倒はしないなかったもの突然の変化に動揺し樟選手、佐藤選手が一歩後退してしまう結果に・・・。うまくこの間隙を潜り抜けた熟練マンセルと仕掛人の柏崎はおみごとワン・ツーでフィニッシュし、その劇的な勝ち方に、またまたシングルハンドのガッツポーズで最終ジャンプを跳びきった。

 いやいや面白いレースを2本見せてもらって腹いっぱいです。「青カンの鉄器兵飛んだ」や「風を抜け」を見るよりもよっぽどこの10分の戦いを見たほうがおもしろいです。本当に。マンセルくんは、うまい表現でこのエキスパートをたとえてくれました。

「マクラーレンとフェラーリが出ていないF1みたい」

う〜ん。意味深いですね。・・・・・なんて考え込まないでくださいね。私は皆さんエキスパートだと思いますよ。たまたま2台いなかったですけどそのうちホンダやトヨタもトップに出てくる日が近いのではないでしょうか??楽しみながらレースをやっている皆さんの可能性は無限大のように感じています。昨年よりもずいぶん上達した方は一杯いらっしゃいますからね。

次回は全員フルメンバーで揃うかな?MCもかぶってないしね。

ミニモト・ミドル 

ヒート1 : 全車一斉にスタート!!・・・したのに・・・・ホッパーさんがほこりの中からぼんやりと現れ、キックを出してまさにエンジン始動を試みようとしている。そして、リカバリーがちょっと遅めでしたが無事に再スタート。がんばってください!そして楽しいレポート期待しています。詳しい参戦記はご本人のレポートをご覧ください

スタートから飛び出したのは#160古野選手で、その後を#58田中選手が続く。前回の408での勢いがそのまま感じられ走りにも力強さがある。スタートはかなり熟練の域に達してきているようですね。常勝できるようになってきたら本物ですね。3位には#92祖田選手、#102白石選手と続く。

トップは、先行逃げ切りの体制。追随する田中選手もうまくミスなく、そつなく、走り抜け、後方から#102白石選手がすぐ後にくるものの、3周目でミスって後退し、替って祖田選手、その後ろに#155古角明日香選手が、後ろにぴったりくっついてきて、このトップの5台ぐらいまでは、誰もがトップになりえるポジションでレースは展開されている。スタートがちょい悪の10番手から追い上げは、#17平木選手。いつもの彼のスタイルにはなかった勢いのあるライディングを披露してくれた。4周目から毎周1個ずつポジションをあげてきて、7周目には3位に浮上しフープスエンドで痛恨の転倒を喫してしまった。残り時間とあの時の速さからすれば焦ることはなかったのだが・・・残念。計時長の福田とも話題にしているのですが、今までで一番速い平木さんを見たような気がしました。今日のヒーローは、平木さんかな!全日本選手権の「一将」効果かもしれませんね?

ラストラップを迎えて#106古野選手は少し疲れてきたのかあまり勢いが感じられなくなってしまったが、#58田中選手が果敢に責めていくも、しっかりラインをキープし前に行かせずに見事初ヒート優勝をGET!おめでとうございます。73番の竹之内さんに誘われての初参加での初優勝をおめでとうございます。3位以下もラスト1周で大接戦劇を演じ#92祖田選手と#155古角明日香選手も最後の最後で、面白いバトルを見せてくれました。古野選手はお子さんも一緒にモトクロスをされているのですが、現在はお兄ちゃんが就活中のため一人で訓練中。そのうちお兄ちゃんより速くなったらどうしましょう!

ヒート2 : ヒート1ではミスもあって最後尾からの追い上げで5位に入った#102白石選手がスタートから前に出てスタートtoフィニッシュで完璧なレースを見せ、そして、その後ろにはしっかりと2位の定位置を不動のごとく走り切った#58田中選手が安定感のある走りで2位を守り切った。3位争いには古野・古角・平木の3台のバトル。ヒート1から勢いのある平木は7周目にようやく古野を抜いて3位のポジションにステップアップし、残り5周で田中を追い込んでいく。時間は刻々過ぎてトップ2台は安定した走りで最後まで逃げきって平木は追いつくことはできたが抜き去ることができずにそのままチェッカー。次回に大変期待しています。古野さんも白石さんも平木さんも総合優勝を狙って頑張ってください。

ミニモト・ノービス

事前エントリーでは12台であったノービスクラスもほとんどはミドルクラスに昇格。エキスパートへ1台昇格。ミドルクラスへ7台昇格。結果、ノービスクラスは4台での走行。でもやっぱりこのぐらいの技量のライダーは一杯いますもんね。大事にしたいと思います。

ヒート1 : スタートで飛び出したのは#87田中選手。続く緑のマシンは、ケロロ小隊#167竹内陽子隊員でした。トップ争いは3周目に竹内隊員がなんとトップを快走し2周を激走し、「ねーちゃんには負けらんねー」と言い放ったスタート3番手からの追い上げ上がってきた、#156ジェフワードは5周目でトップに躍り出るやそのままどんどん差を広げて両足つって、肋骨ヒビ入りで快勝いたしました。ヒーローインタビューでは手が震えてものすごく調子悪そうでしたが、優勝の感激も十分に伝わってきました。おめでとうございます。早く直してくださいね。

ヒート2 : 気温もどんどん上がって午後のホコリ対策ということでストレートの部分に散水を施しブルで整地してからのスタートとしたのだが、やっぱ濡れて黒くなった土をみるとどうしても滑るように感じられるのだろうか?ヒート1ほどアクセルが開けられていないようにも思えるサウンド!しかしそんな中、二日前ぐらいに飲み屋で転んで肋骨が痛いジェフワードは、スタートから飛び出してヒート優勝し、ピンピンの総合優勝をも果たした。2位にはケロロ小隊の竹内陽子選手が入って、これまた2の2で、総合2位の成績で幕を閉じた。

 ヒーローインタビューでは、肋骨の痛みがあって逆に力が抜けて勝負に勝てたとうまくフォローし、本当は前回でこのクラスを卒業していたはずなので今回のノービスクラス優勝は不本意??でもやっぱり優勝は気持ちが良いもので、次回はミドルクラスでの活躍が期待される。




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