開催日 |
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4月12日(日) |
会 場 |
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MX408(茨城県) |
天 候 |
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晴れ |
コンディション |
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ドライ |
エントリー台数
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96台 |
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本日も多数のエントリー誠にありがとうございます。
今日はライダーの方々にとってはとても気持ちの良い天候だったのではないでしょうか?しかし、ながらレースは熱く・見ごたえのあるものでした。本当にお疲れ様でした。
そしてレースもGOODだったのですが、ウエストウッドの粋な計らいによる「指定ブランド 1点限り 半額セール」のビッグプレゼントはいかがでしたか?今まで手の出せなかった賞品をバッチリ購入出来た方は、おめでとうございます!! 【79分】
ファイヤー恒例のゼッケン番号順ローリングスタートの開始です。
コンペクラスの見どころは、バタの連勝を食い止められるか?そして山中不在で、スットンの優勝はあるのか?なんていうところでしょうか?
スタート直後、市販車クラス #1バタと#2の一騎打ちの様相・・・しかし、バタが突然ピットイン???なんで?情報によるとシフトペダルが折れてしまったとか!すぐさま、修理して戻ったものの1周ちかくの差が付いてしまってのコースイン。先をゆく#2は着実にそしてスムーズに周回を重ねる。レースは何が起きるか分からない!バタも多分あきらめてはいるものの、最後のゴールを目指してひた走ります。もしも?とか、まさか?とかっていうこともあり得ますからね。#2加藤は着実かつスムーズに走って、2位の#3KDXとの差も少しづつ引き離し、大きなアドバンテージを築き上げた。
コンペクラスは18分経過時点で#31延島がトップ。それを追いかける#42スットン。しかし、#42はすぐさま仕掛けることはなく、10秒ほど後ろで疲れるのを待って、じっくり後ろで観察しているように見える。そして、クラス後方から35台ぐらいを約30分でパスして、怒濤の追い上げを見せててきたのが#77おみ&ケンタ、マシンはCRF150R。そして、おみは#42スットンを抜き、トップ延島に襲いかかり40分経過のときにはナントでトップに躍り出てしまったのだ。しかし、抜かれた延島・スットンは、ペースをおとすことなく安定した走りで周回を重ねる。そして二人組の#77おみ&ケンタは、43分過ぎにライダー交代となり、第2ライダーのケンタにバトンが渡された。
ケンタは少しずつ差を詰められるが必死にこらえて、何とかおみの作ったアドバンテージを少しでも守ろうと頑張って走っているのだが、スットンの勢いはそれをまさりどんどんその差を縮めていく。
そして、#42スットンはついにトップに返り咲き50分経過時点でその差を10秒程度に広げ、#77ケンタの後ろには#31延島が迫って来て54分ごろにはぴったり後ろにロックオン。延島はトップ スットンを追撃しようにもバックマーカーに阻まれ思うように前に出れず、終盤の60分過ぎから2回の転倒を喫し脱落。
代わって上位に上がってきたのが前回第1戦でクラス5位の#55ブロック職人、それに続いて#54江上。この2台はピッタリくっついてタンデム走行のように安定した走り。トップ スットンと同周回で終盤戦に望みをかける。
4位には前回第1戦では、2位を獲得した#58大久保。本来ならトップグループに食い込む実力を持ってはいるものの2回の転倒をはちょっと勢いをなくしてしまって、少し凹みながらの我慢のレース展開となった。
残り10分を切ってトップ スットンは順調にバックマーカーをクリアしながらクルージングモード。しかしながらスタッフサイドの心配事としては、昨年最終戦のラスト1周での転倒劇が頭をよぎり、最終コーナーにトップ スットンの姿が見えたときにはホット胸をなでおろしたのは言うまでもありません。
市販車は#2加藤がトップをキープして集中力を切らすことなくコンスタントに周回を重ねて2位の#3KDXを1周以上の差をつけてのフィニッシュ。バタは残念ながら連勝記録がストップし3位でチェッカーを受けた。
#42 SUTTON 79分コンペ 総合優勝
「#77の第一ライダーが凄く速くて、今回は2位だと考えながら走ってました。ところが、気付いたらトップでした(笑)。久しぶりにノントラブルでレースできて、すっきりと勝てました。コースはくねくねしてて250には辛かったです。杭に足を引っ掛けたときはドキっとしました。次は山中君がいる時にも、勝ちを狙いたいです」
#55 ブロック職人 79分コンペ スーパー 2位
「楽しかったです。SUTTONさんには上手いこと逃げられてしまったけど。追いつくつもりだったんだけど、なかなか周遅れが抜けなくて。見えてたんだけどなぁ。次はエントリーを早めにして勝ちたいですね」
#54 江上雄二 79分コンペ スーパー 3位
「慎重に、コケないように走った。トップの人は見えたなったですね。コースは狭くて抜くポイントが限られていたので苦労しました。ファイヤーは今年はじめて。トラブルなく走れたので、まぁいいんじゃないっすか」
#77 おみ&ケンタ 79分コンペ スーパー 7位
おみ「40〜42分くらい走った。本当は35分くらいで交代するつもりだったんだけど・・・」
ケンタ「自分はもっとおみさんに走っていて欲しかったですね(笑)」
#2 加藤伸一 79分市販車クラス優勝 6344
「スタートしてからすぐに#1バタの背後につけていたら、いきなりバタがペースダウンしたのであれ?っと思った。2〜3周でシフトペダル折れちゃったみたいだけど、まぁ、たまにはこういうこともないとないとね!負けっぱなしだったので。最初、わざと抜かせてくれたのかと思いましたよ(笑)」
#3 KDX 79分市販車クラス 2位 6345
「初レースなのでキツかったです。普段は林道とかを走っているので。コースは木更津しか走ったことなかった。楽しかったのでまた次も出たいと思います」
#14 関邦治 69分4ストミニ 総合優勝 6829
「ラスト10分くらいで、Mr.Gの前に出れた。それからはデッドヒートだった。最後まで気の抜けない白熱したレースで楽しめました!無事に怪我もなく走れたので、明日また仕事を頑張れます(笑)。ファイヤーは、何年か前に1回勝ったことありましたけど、その後は4STクラブの人たちに負けていた。ようやく勝てて、最後はMr.Gとも握手して、凄くいいレースでした!」
#5 Mr.G 69分4ストミニ スーパー 2位 6833
「抜かれた後に、抜き返したかったけど、やっぱり難しかった。関さんは周遅れを抜くのが上手いので、今日は完敗でしたね。でも、フェアな戦いで素晴らしいレースだったと思う。自分の方が強引で、迷惑かけたかも。次もバトりたいですね!」
【69分】
お昼休みに散水を施し、ほこりの心配は無くなり視界がクリアーになったものの、いい具合にスリッピーな路面に変化し、オープニングのローリングラップのワンミスに注意したいところです。
まずは、4ストミニの#00杉本が数周回レースを引っ張ります。その後ろに#3池田、#5Mr.Gと続く。そして、#3池田が前に出るも、すぐさま#5がトップを奪って、そのまま逃げ切り体制に持ち込むのか・・・・?レース中盤で#5Mr.G、#3池田、#14関と3つ巴で誰が先に仕掛けるのかとても見ごたえのあるレース展開。40分過ぎには5番⇒14番⇒3番の順。こうなると勢い的には#14関がそのまま#5Mr.Gをとらえて抜き去るような構図が出来あがってきそう!しかしすぐに抜き去ることもなく、お互いけん制し合っての小康状態が続く。50分を過ぎて予定通りのラストスパートなのか?はたまた#5Mr.Gが単純に疲れてきたのか?バックマーカーを抜くのに手間取りなかなかつき離せない#5Mr.Gにぴったりと後ろにつけて、ラスト10分の掲示を待っていましたかの如く、#14関は#5Mr.Gを難無く抜き去りトップに浮上。#14関は逃げ切りモード全開!しかし、#5Mr.Gも4ストクラブの意地を魅せてなんとか食い下がり、5秒ダウンぐらいで必死に追いかける。しかし、#14関の巧みな作戦とうまい走りになす術がなく2位でチェッカーを受ける事となる。3位のポジションには、クラス後方からの追い上げを見事に成し遂げた#114木内が池田を抜いて入ってきた。もう何周かあったら1位や2位との争いに加わってさらに面白いレースになっていたのでしょう・・・。
MX85はエントリー1番のりの#29池田がそのまま逃げ切るのか?はたまた#30 CRF150P型、#31延島が追い上げて競り合いを挑むことが出来るのか?といった感じのレース展開か。#31延島が2位のポジションにつけて周回を重ねる。しかし、じわじわと台頭してきたのがKX80でのエントリーの#37ウエキ。150Rや85を押さえながらの上位走行はなかなかの腕前。きっとしっかりと整備をされているのでしょうね。レース中盤 40分過ぎで2位につけていた#31延島を2コーナーで抜き去って順位を入れ替え単独2位をゲット。延島が追い上げる体力を持っているかが問題。そして、その後ろには#36魚屋が続き、榛名のもうひとつのファイヤーEDでも良い走りを見せてくれた魚屋が、どこまで健闘出来るのか?注目です。トップの#29池田は4ストミニのトップにも追いついてしまうんではないかと思うぐらいの勢いを感じましたが、中盤からはポジションキープの安定走行に代わって着実な走りに変更したようにも見受けられた。
110クラスは#84でんかがトップで#87鎌田、#317はんとつづき、その後ろに#911亀田が控える。なんとかトップを死守したい#84でんかだが、後方からクラス最後尾からのスタートをした#911亀田がとても速いペースでポジションアップをしている。中盤の32分経過時点でトップに付けて他をどんどん引き離しに掛り、他の4ストミニやMX85クラスに引けを取らない走りを披露。110じゃなくても結構良いポジションで順位を争えるスピードを持っています。#911亀田が逃げて#84でんかはなかなか追いつけない。そうこうするうちに後方から#317はんが近づいてきて 37分経過時点で順位が入れ替わりはんが2位に、でんかが3位にポジションに交代。
レディースは#80渡辺がダントツで後続を引き離していく。彼女は79分でもお父さんと組んで走っているのに、全く疲れた様子もなく楽しく走っているよう。若いっていうことはすばらしい!!2位には#71清水がつけて、しっかりとそして確実に周回を重ねていく。#74翁川もコンスタントに周回を重ね同周回で3位のポジションをキープ。
#29 池田博嗣 69分MX85 クラス優勝 6832
「家族みんなで応援してくれたので良かったです。怪我したくはないので限界は出せないし、抑えて楽しく走れた」
#80 渡辺さち子 69分レディス クラス優勝 6830
「つかれた。コースはくねくねしていてストレスたまりました。2回転んだし」
#911 69分110 クラス優勝 6831
「転ばないで走るのが目標だったけど、1回転びました。後半は落ち着いて走れたので、結果良かったです!コースは面白かったけど、前回みたいなV字の谷が無かったのは残念です」
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