Report by Sakumax & decomori | |||||||||||||||||||||
協賛各社(順不同・敬称略) ステーキ ケンタス 株式会社 モトハラ T.E.スポーツ スージーディジット 株式会社 ウエストウッド井原商会 株式会社プラプラタ PLUS AUTO 全日本モーターサイクルクラブ連盟 KAMIKAZE スポーツ 株式会社 ジィ・エフ・シー ウエストポイント 日晃スポーツランド TOSTEM 浅川 |
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マーシャルも出来る限り一人一人に声をかけマディーでの走り方、乗り方なんかを伝授したつもりです。さらにEDが好きになれたでしょうか? 通常の生活においても、天候・自然・社会、、あらゆる面で、この週はいろんな事があってこの日を迎えることとなりました。 それでも何とか開催して社会にほんの少しでも貢献出来ればと思い「元気だしていこー 新潟!」を合言葉として実行いたしました。関係各所のご協力、参加者各位、スタッフのみんなの熱い思いを感じながらスタート出来たことはとても有意義でした。 真島広報部長の働きかけによって、3日前ぐらいからFMラジオ新潟で開催告知が流れ、新潟日報さまでも取り上げていただけるかもしれないという段取りまでには至ったのですが・・・・日本の一大関心事の参院選が同日開催では太刀打ちできませんでした、、、、 それでも事後の掲載でただいま交渉中でございます。 今回の義援金はこんな集め方をさせていただきました。 @ヒーローズ キッズ 参加者(任意) AED210参加者(任意) とうもろこしの販売金額+自分の周回数*10円 Bスタッフ各位(任意) Cヒーローズ 参加者 D事務局・・・参加者全員の全周回数 535周*10円=5350円 @からCで11,926円集まりました。これに5,350円を加算し、17,276円が合計金額となります。 この義援金は、しかるところにしっかりと収めさせていただきます。後日報告いたしますのでもうしばらくお待ちください。 また、犠牲者の方々に対しては心から哀悼の意を表しますとともに、開会前に1分間の黙祷を捧げました。 天気は曇り。前日夜に降った雨のため、路面は滑りやすく、所々に深いわだちができ、上りの難しい場所もあり、技量の差がはっきりと出るコンディションとなった。 ヒート1。マーシャルが先頭のローリングスタートで始まり、アンリミテッドとライツが順調にスタート。2列目からはミニモトが続く。 1周目は#33山崎、#37飯野、#4春日の順。何台かはミニコースに入る場所をオーバーランしてしまい、コース復帰に時間を食われる。 2周目トップで戻ってきたのは#33山崎。これに#4春日が11秒差で追い上げる。後方では#37飯野と#2クニちゃんがし烈なバトルを展開する。 #33山崎はレース開始早々のオープニングラップに最速タイムの3分24秒をマーク。その後もハイペースで周回したが、6周目にガレ場の上りで転倒を喫してしまう。3分ほどタイムロスの間に、順位を大きく下げ、トップは#4春日に変わった。同一周回では#37飯野、#33山崎、#8矢崎と続く。 レースは1時間が経過。天候は晴れ間も時折見えてきた。#4春日と#33山崎の差は3分30秒まで開いた。後方では#37と#33のバトルが続く。 ここで#4春日がピットイン。給油と休憩している間に順位を下げ、トップは再び#33山崎に! 1時間半が経過したところで、#33山崎、#4春日、#37飯野、#8矢崎の順位。この上位4台は確定かと思われた。 しかし、#4春日が怒涛の追い上げを見せ、残り40分に全力を出し切る走りを見せていた。 #33山崎と#4春日はファイナルラップに急接近。背中の見える距離。約15秒差。これは逆転あるかも? 結局、デッドヒートを制したのは#4春日だった。#33山崎は惜しくも2位となった。 また、ミニモトクラスは、KX85IIの”OK”がクラス優勝した。 ヒート1終了後、各ライダーのコメントを集めました。 #4 春日琢磨選手 ヒート1総合1位 「ガソリン入れて休憩している間に順位が落ちたので、もういいかなって思ったんですけど。でも最後の2周くらいで、スタッフの人から2位だと聞いて、力を使いきって追い上げました。抜いたのは最終ラップの最後ミニコースに入るところ。たぶん#33の人は気づいてなかったんじゃないかな?」 #20 樟健二 ヒート1総合9位 「楽しかったですね!久しぶりに何回も転ぶレースに出て。レース前半で練習したので、後半はみんなペースが上がったんじゃないですかね」 #2 クニちゃん ヒート1総合8位 ⇒ 「疲れてしまって休憩時間が長かった。ま、午後も走るし余力を残しておかないと、と思って」 #1 小池良平 ヒート1総合11位 「本コースはマジでツーリング状態でしたね。裏のエンデューロコースに入ると本領発揮。エンデューロ出てみて勉強になります」 #33 山崎啓次 ヒート1総合2位 「上り途中で転倒してしまって、Uターンしてかなりタイムロスしたので、もう仕方ないかなぁって感じですね。#4の彼がずっとトップだと思っていたので、後から抜かれるまでは自分がトップだったのは気づきませんでした。一回転んでからは、2位くらいまで挽回できるだろうと思って走りました」 #37 飯野実 ヒート1総合3位 「#33の前に出たとき、知っている人なのでムキになってブロックしたのは面白かった。でも、俺のバイク(DR250−S)でジャンプは厳しいので、ジャンプ以外のところでインからアウトまで全部使って走りました」 #59 松本幸夫 ヒート1総合13位 ⇒ 「めちゃくちゃ楽しい!午後の逆回りも楽しみですね。2ヒート制は今までに無くて面白い。もうちょっとエントリーフィー安かったらな…」 #6 今井洋一・杉本政之ペアー ヒート1総合12位 「トリッカーで、二人で組んで走りました。1時間交代のつもりだったんですが、まず私が20分でピットイン」 「3分の2担当しました。途中、交代しようと思っても、いないから(笑)」 #8 矢崎勝郎 ヒート総合14位 ⇒ 「台数が少なくてあんまりレースらしくなかったのは残念だけど、今後は盛り上がってくればいいですね。富山と新潟で同じ日にエンデューロが重なったみたいなので、それで少なかったのかな?」 #7 細内三雄・土屋清貴ペアー ヒート1総合5位 「二人で走りました、体が弱いんで(笑)」 「最初の方がコースが凄かったけど、走っているうちに乾いてきて良くなった。午後の逆周りはファンファンEDでも走ったことがあるので、止まらなければいけるかも?!」 #14 OK ヒート1総合10位 ⇒ 「半クラを使わないで走るのに、レース半分くらいまで気づかず、時間がかかってしまった。でも、それに気づいてからはうまく走れたので、勉強になりましたね」 #9 春木勇浩 ヒート1総合6位 】 「楽しかったですよ、暑くなくて。コース設定も良かった。でもタイトなコーナーは前日夜の雨で濡れて、結構難しかったですね」 ヒート2は、逆周りということでスタート前にサイティングラップが設けられ、その後、ピットに整列。 ヒート1のチェッカーを受けた順に5秒間隔でスタート。 チェッカーを受けた順番なので、ピットでレースを終えた方は、後ろに付かなければならない。 スタートから#4春日と#33山崎の2台による熱いバトル。接戦していて見ごたえがある。エンデューロがスプリントになっているようだ。 各ライダーとも順調に走っているが、慣れない逆周りということもあり、なかなかペースが上がらないようにも見える。 序盤、テールトゥノーズだった#4春日と#33山崎は、3周目に入ると10秒差に開く。小雨が降り出したが、このままであればコンディションが悪化することはなさそう。ただし、走っているライダーはゴーグルに水滴がついて見辛い状況だ。 レースはスタートから20分が経過。#4春日と#33山崎の差は20秒に。徐々にリードを広げる#4春日。ヒート2はこのまま逃げ切りの体制か? しかし、1時間が経過したところでレースは動く。なんと#4春日ピットイン。まるでヒート1と同じタイミングで、給油&休憩に入った。 これでトップは#33山崎に。2番手以下を周回遅れにして、もはや独走状態となる。後方では1ラップ差で#37飯野と#7細内・土屋ペアーが続く。 残り20分。ちょっと長めの休憩を挟んで#4春日は予定通りのピットアウト。この時点でトップとは3ラップ差がついており、もはや逆転は難しい状況だが、快調に飛ばす。2ヒート目の最速ラップは#4春日が序盤に出した3分48秒だが、ピットアウト後もこれに近いハイペースで走行を重ねた。 一方、ラスト5分の時点で、#37飯野と#7細内が急接近。二名体制の利点を活かして終盤に追い上げた#7細内が2番手に浮上した。 安定したペースでミス無く周回を重ねた#33山崎は、ヒート1の雪辱を晴らして見事に優勝。 ミニモトクラスは、#6今井・杉本ペアーのトリッカーが見事に走り切ってクラス優勝を遂げた。 次回は10月14日(日)となります。会場はここ同じく川西モトクロス場です。お友達をいっぱい連れてきてくださいね。 |
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