会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2016/7/10
 
天候:晴れ 
 
コンディション:
 
 ウェットと新設コース
  マディ(^▽^;) 
 

  今回は前日土曜日に頑張ってコースを延ばしたのですが・・・ちょっと辛い状況になってしまいましたね。今はもう落ち着いてきましたが、最初のバンク裏のヤチ畑を彷彿させる状況でした。木が生い茂って乾かない場所なので時間をかけて開拓していきます。牛歩ではありますが、10分のコースにチャレンジ中です\(^o^)/

 皆さんかなりへろへろになられたのではないでしょうか?マナブ先生もスタッフもかなりお疲れモードでしたので、皆さんはそれ以上だったかな!? また、次回に向けて少しずつコースをいじっていこうと思いますので、是非、ご参加ください。マナブ先生と心よりお待ちしております m(__)m

 

 
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リザルト 

 

80分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
 


120分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
  

 
180分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート



 
 
 

【80分耐久】

  コース下見のための確認走行を1・2周。そして日章旗振り上げで一斉スタート!! 今回はいつもよりもウッズセクションを少し長くして森林浴を満喫して頂こうかと・・ヽ(^。^)ノ

 この第2戦は80分の台数が18台。いつもよりも随分と増えてきました。本当にありがとうございます。m(__)m

 まずトップで戻ってきたのは#43の小島選手、続くは#34ギャップダンサー、そして#225カズヤ。いずれもミニモトクラスの猛者たちがのっけから弾丸スタートを決めてガチガチとバトルを演じ始めます。4番手にもミニモト#8高橋、そして続くは前回のスタートでチェーンが切れてしまってリベンジに燃える高比良がDT50を華麗に走らせる。公道Aなのにかなり速い!6番手には#51天野がつけて公道Bのトップ。7番手につけて来たのはファンクラスのジジチャンで、その後ろには同クラスの羽鳥。

 80分のコースは丸太もなくアップダウンも少ないコース設定で、カズヤで6分20秒のラップ。6分前半のラップをコンスタントに刻んで来れればかなりの上位に食い込める。

 レース序盤ミニモトクラスの上位3台に公道Aの高比良がガッツリと渡り合う展開。この4台は毎周回ごとに順位を入れ替えスプリントさながらのドッグダイトを演出。その後ろにファンクラスのジジチャンと羽鳥がつかず離れずの接戦でこちらも目が離せません。

 公道Bの天野は7分ジャストぐらいのタイムで序盤をコンスタントに周回。2番手の#11矢崎はコースに慣れるのに時間がかかっているようで、浪があるものの7分前半のタイムを4周目・5周目で叩きだすことが出来て2番手に食い込んで来る。
 
 公道Aの2番手につけている#328イエキチは、7分少し欠けるぐらいでコンスタントに周回。高比良とは40秒~50秒のラップタイム差はあるが安定した走りで2番手をキープ。

 レース中盤。6周目に入って調子を上げてきたミニモトのカズヤが6分を切る走りを連発してトップに躍りでる。2番手は小島で6分半ほどのタイム。そして3番手のギャップダンサーも少し遅れをとった。この間隙を突いて一気に加速していくカズヤ。この後も6分を切る走りで2番手以降を突き放していく。

 2番手の小島は6分半ほどのタイムをコンスタントに刻んでいくが、競う相手は二人組のギャップダンサー。疲れを癒しながらドンドン交代しタイムをキープする。勝敗の行方は最後まで分からない!?

 公道A DT50の高比良は絶好調!6分10秒前後のタイムをコンスタントに刻んで、2番手のイエキチとの差をドンドンつけていく。恐るべし68歳\(^o^)/。
 
 ファンクラスのジジチャンvs羽鳥のバトルは、64歳vs26歳。年齢だけをみればいたわる事も大切なのかなぁぁぁ・・とは思いますが、そこは勝負の世界ですから!しっかりと分別つけてバトリます!! 羽鳥はレース初心者ではありますが、本日絶好調!レースハイになってしまって、ペアーでエントリーしたお兄ちゃんにバトンを渡さない!いやいや渡したくない、渡さない。タイム的には6分半前後でジジチャンとほぼ同じタイムで周回し、つかず離れずの接戦を魅せている。

 公道Bでは天野vs矢崎のバトル。天野は7分台で30秒前後の振れ幅はあるが大きなミスが無い走り。一方、矢崎は6周目ぐらいまではリズムがつかめず9分弱のタイムもあってイマイチ不安定。しかし後半追い上げモードに入って7分を切る走りで盛り返してくるが、、どこまで食い込めるか!?

 ちょっと物足りない80分??もレースは終盤。225のカズヤは常に6分を切る走りを魅せてブッチギリの14周でフィニッシュ。そして2番手争いは二人組のギャップダンサーが小島の追撃を何とか振り切ってフィニッシュ。4番手には中盤以降調子を上げてきた鈴木健治が同周回でフィニッシュ。

 公道Aは高比良がマシントラブル(>_<)もなく無事に逃げ切って総合4位でのフィニッシュ。アッパレ(^_-)-☆ 公道Bは、天野が中盤から調子をあげてきた矢崎の追撃を抑えて1周のアドバンテージでフィニッシュ。

 ファンクラスは最後まで良い感じのバトルになるのかと思いきや!?11周目にジジチャンが9分台と遅れをとってしまって羽鳥がお先にフィニッシュ。

 皆さんお疲れ様でした。物足りない方は是非2時間の方へステップアップをお願いします。お友達と組んで泥とたわむれながら楽しんで頂くのもアリではないでしょうか?今回の見てるとそんな気には成れないかもしれませんが・・・いつもこうでは無い・・ハズ(*_*)です。



  




 

【120分 耐久】

  まずは#229だすとが先行し、#136宮原、#575青木が続く。前回の第1戦でオープンBで優勝した青木がスロースタート。オープンAでもその実力を魅せてくれるか?続いてオープンBの#11鈴木、#305村上が来て、#427ホリケンは公道B、#171神田はスタートから出遅れた。公道Aの#331松井が幸先の良いスタートをキメて、ギルティ#96黒澤もオープニングラップからイケイケドンドン。

 今回、土曜日に新設OPENした沢の奥の森林セクション。生い茂る木々を間引いて、下草を刈りこんだダケのチョーマイナスイオンたっぷりの難しいセクションです。ここに最初からはまり込んでしまった方々も数知れず・・・(^_^;) 最初のトライは本当に大変なのは分かっているのですが、、ちょっと落ち着くまでご勘弁ください<m(__)m>

 トップのだすとは7分48秒でオープニングをクリアし、続く宮原は9分3秒。3番手青木が11分48秒とかなりの苦戦。新設サクションがドンドンと荒れてくる後半になってもハマらずに淡々と走り切れるかが本日の課題でしょうか?\(^o^)/

 さて、時間は流れて中間順位を見てみると。激戦のオープンA。順調に周回を重ねていた だすとは、9分前後のラップタイムで逃げ切っていくかと思いきや5周目にハマって10分22秒。青木は、周回を重ねるごとにラインを読み切ったのか!?4・5・6周目を7分台でのし上がってきてクラストップに躍り出る。3番手の宮原も9分前後で競り上がってきて、最後の最後までこの3台のバトルは目が離せません。

 オープンBのトップは村上でオープニングは12分台だったものの2周目以降は10分台、9分台と徐々にペースをつかんできた感じ。このまま逃げ切っていきたいところ。2番手につけるのはTM鈴木で2周目に18分台と時間がかかってしまったが4周目からは9分台にペースを上げてきてこのままいけばトップ争いは間違えない!!さらに3番手にはイカヒデがつけて来てミニモトCRF150での参加。このマシンのチョイスは、この軽井沢のコースではベストチョイスのような気がするのですが?タイム的には11分台、12分台ですが安定した走りで前の2台を追いかけてます。

 公道Aのトップ争いは、#111あんかけの今井と#331ギルティ松井のバトルに絞り込まれてきた感じ。タイム的には序盤から良い感じに競り合って来ていて、ワンミスでアットいう間にひっくり返る距離感。5周目で1分ほどの差だったのですが、6周目には20秒ほどの差に詰め寄って来ていて、この後、3周ほどはデッドヒートを演じていたのですが・・本人たちはなんの意識も無いはずですがね!?。今井が勝つか!松井が勝つか!?

 公道Bでは#21タクボンと#427ホリケンの一騎打ちな序盤戦。逃げるタクボンを追いかけるホリケン。1周目のタイム差は5分弱でホリケンが逃げていたのですが、2周目にはタクボンが抜き返し30秒ほどのアドバンテージ。3周目でもその差は40秒ほどで追随していました・・・(^_^;)が、4周目にホリケンがハマってしまって10分ほど差と相成りました。良いバトルだったのですが、ちょっと残念でした(>_<)

 そして2時間経過。ただ一人14周をクリアしたのはオープンAの青木でクラストップで総合優勝。宮原は、後半なんとか挽回し、だすとを抜いて2番手フィニッシュ。 オープンBの熱いバトルは、7周目に村上がハマって23分かかってしまって順位を落し、鈴木もまさか、まさかの最終ラップでトラップにハマったか!?30分もかかってしまってTheEND。最終的にコンスタントに走り切ったイカヒデがトップでのフィニッシュとなった。最後まで分かんないもんですねぇぇ。 公道Bのバトルは、似たようなスタックパターンをしながらも、若干今井が上手く抜け出しながら松井よりも早く抜け出しそのままトップをキープしフィニッシュ。

 途中沢渡りが埋まってしまってショートカットを余儀なくされ、さらには新設コースもデロデロの壮絶スタックポイントと化したために120分ライダーが1時間以上も帰って来れない状態になってしまいました。最後まで居残って頂いた方々ご苦労様でございました。<m(__)m> 

    

【180分 耐久】

  けんたパパが速い。オープニングラップは7分18秒で”今回はガッツリ楽しませてもらいます!”的なオーラをぷんぷん匂わせながら激走開始。2番手には同僚BOSCHチームのおっくん/松井ペアがつけて食い下がる。おっくん/松井ペアーのラップタイムは、けんたパパより若干かかっている感じ。それでも9分・8分台で周回しているので、どれだけミスを少なくしてハマる回数を少なくするかが勝負のキメてになる!

 そんな中、6周時点では3番手に食い込んでいるのはナント!鳥山じゃん!10分前後で周回を重ねて良い感じのレース運び。このままいくとは思っていませんが・・・(^_^;) ここまでの走りはお見事ですリッパ、リッパ! アッパレ、アッパレ! と、褒めちぎったのが裏目に出てしまったか?突然失速。20分、54分とハマりまくってあれよあれよと・・・。
   
 けんたパパは、匠の技で2時間を経過するまでは8分前後で周回を重ねおっくん/松井ペアーの追随を許さない。一方のおっくん/松井ペアーは8周目までは順調だったのですが、9周目以降は15分前後のタイムをかけてしまって、好調けんたパパに詰め寄ることは難しい状況になってしまった。とっても残念です(>_<)
 
 公道BではBOSCH新入社員の#12永井。DR-Z400を巧みに操って江守、川田を圧倒。このまま何事も無ければそのまま逃げ切っていきそうなスムーズな走りを披露している。

 オープンBの#77 カッチ/シミーズ ペアは、スタートから出遅れたものの2周目・3周目は12分~13分台で周回しこのままイケるかと思いきや・・・(^_^;) 4周目にハマってしまって、サー大変(>_<) さらに5周目・6周目は頑張って挽回するもタイムアップを迎えてレース終了。

 結果は公道Bでは永井が14周でブッチギリ!オープンAでもけんたパパがブッチギリ。オープンBでもカッチ/シミーズペアがブッチギリという結果となりました。3時間の長丁場本当にご苦労様でした。みなさんの頑張りは我々スタッフにも十分に伝わっておりますので次回までにまた、楽しめるように頑張ります\(^o^)/