会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2015/5/31
 
天候:晴れ 
 
コンディション:
 
 ドライ&ホコリ
 
 

  多くのライダーにお集まり頂き誠にありがとうござました。ようやくレースらしくなってきたエントリー台数で、ちょっと嬉しいです。\(^o^)/ 今回は少しテコ入れして、轍を埋めたりして走り易かったことと思います。次回はどんなレイアウトにしようか?マナブ先生一緒に考えたいと思います。

 コースは雨予報に反してドライに・・・しかし、回り方は、予定通りの時計回りで開催。スムーズなライン取りが可能だったので、80分の方々にもたまには林間コースを体験していただきたくて、今回はいつもよりちょっと長めの設定。楽しんで頂けましたでしょうか?

 120分も180分もいつもよりはカンタンで、スタックポイントもない状態。ちょっと物足りない方もいらっしゃったと思いますが、涼しい沢渡りで楽しんで頂けましたでしょうか(#^.^#)?

 

 
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リザルト 

 

80分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
 


120分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
  

 
180分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート



 
 
 

【80分耐久】

 まずはミニモト神山が逃げる。そして大羽親子で追いかける。5分と10秒前後でのオープニングラップとなってこのまま2台でのバトルが続くのか?3番手にはギルティの川田がつけて幸先良いスタートを切ってどこまで追い下がっていくのかが、見どころ?? 4番手にもミニモト渡辺がつけて、さすがにミニモト勢が強い!!

 そんな中、KSR80の松井が5分48秒で帰って来てビックリなスタート(゜o゜)。思わず応援したくなる走りで背中にガッツを感じます。公道Bの江守が6番手で、7番手にファンクラスの全さんがつけて、その後ろに羽鳥がファンクラス2番手で追いかける。

 トップのバトルは5分前後の攻防で神山×大羽パパがしのぎを削る。そして渡辺が5分20秒前後で10秒~20秒遅れで追いかける展開。この3台でのバトルでレースが進んでいきそうだぞ!

 公道Bのジリアートデザイン江守が5分30秒前後で周回を重ね、2番手小山はスタートでは少し戸惑いもあってか?6分半ほどかかってしまうが2周目以降尻上がりにラップを上げてきて5分30秒を切る勢いで4周、5周と追い上がって、7周目には江守を捕まえてパスして帰ってきた。

 一方、ファンクラスの攻防は#77全さんが羽鳥を追いかけ終盤でもつれ込んでくるとオモシロイんですが、ラップ的には羽鳥がちょっと上。そして、CRF50で参加のユウヤと山ちゃんのペアは、前の日からしっかりとコースウォークしてラインを見ていたユウヤが期待通りにしっかりと走ってドンドンと周回を重ねていく。スゲーぞユウヤ  \(^o^)/ ライダー交代してもすぐに走りたい気持ちが湧いてきて山ちゃん走れない・・・(まっ、いっか(^_^;))

 公道Aでは、ギルティ井上がトップを走るが、熟練高比良が愛車DT50でジワジワと追い上がってくる。ラップタイム的には井上の方が速い!しかし、井上はミスがあってムラのある走りになってラップタイムが落ち着かない。コンスタントに6分10秒~30秒近辺で時間を刻んでくる高比良の方が、ウサギとカメの原理で追い上がって抜き去った(^_-)-☆ KSR松井も4周目の7分9秒以外は6分ちょいで周回をして良い感じ。

 各クラスのトップはそのまま逃げ切りそうヽ(^。^)ノ ミニモトがニコニコMXの神山、公道BがRMX小山、ファンクラスがTTR羽鳥、そして公道AはDT50高比良。

 80分の楽しい時間が過ぎてチェッカーとなった。トップ神山と大羽親子は5分前後のラップで16周のガチバトルを最後まで展開してくれました。そして僅差で敗れたものの素晴らしい走りでした。お見事です\(^o^)/。
 公道Bの小山と江守のバトルはラップ的にそんなに大差は無いながらも安定した走りで周回を刻んだ小山に軍配が上がった。ファンクラスの羽鳥も5分40秒前後のラップを確実に刻んで15周を回りきってお見事フィニッシュ。ユウヤは山ちゃんに2周しかバトンタッチせずに8周を走りきった。これをきっかけにスプリントも速くなると良いのにね(*^^)v。
 公道Aは全員13周で同周回数のフィニッシュ。やっぱり熟練高比良が青いDTで真っ先にチェッカーを受けて接戦を征した。トップを走っていたギルティの井上は8周目に9分をかけてしまった挽回をギリチョン清算することが出来ずに2位でのフィニッシュ。次回に向けた対策によっては表彰台の真ん中も夢じゃないかもしれませんね!? 

 次回も林間コースが使える天候だと良いですね。楽しめましたでしょうか?\(^o^)/ 
 

 




 

【120分 + 180分 耐久】

 80分は散水はしないと公言。しかし、さすがに開け方も排気量も違うこのレースではちょっとホコリの出方が違う・・・。という事で、レース走行中に散水をさせて頂きました。かかった方ごめんなさい<m(__)m> すこし涼しげになった分だけお許しください。しかし、この散水で転倒を喫したライダーもいらっしゃったので、申し訳なかったです。ごめんなさい<m(__)m><m(__)m>

 120分クラスと180分クラスの同時スタート、差分ゴールとなるこのレース。合わせて19台+17台=46台でのスタートは、真っ白になって先が全く見えない状態。それでもヒルダウンを果敢に攻める猛者たちは根性入りです\(^o^)/ 無事にお帰り下さいませ m(__)m

 まずトップで戻ってきたのは神田×けんたパパで5分40秒台でつるんでランデブー。このまま2時間バトルが続くのでしょうか!?3番手にKATOHが戻って来て久々のEDにどこまで追い込んでイケるのか?4番手にはCRFのフレームにCRMのエンジンを載せたへんちくりんなバイクCRT250ARの野崎/牧野組がつけてマシンがもつか?人間がもつか?の他人は関係なく自分たちの戦いに挑んでいる!ある意味スゴイ開発部隊です??

 5番手に川口がつけて、6番手に180分オープンBのトップ永井がつけて6分30秒とまずまずの滑り出し。7番手に戻ってきたのは120分公道Bのダムの民飯田。水本、たいたんマン、木島と続く。

 まずは120分のバトル。#171の神田は、けんたパパとのバトルを意識してドンドンと逃げる。ラップタイム差は10秒前後の攻防で少しずつの差をジワジワつけて神田が引き離していく感じ。まあ2時間で走るペースなのか?3時間のペースなのかの差ですがね(^O^) 神田は6分前半のタイムを叩きだして安定した走り。120分での敵は#86南極1号だったはずなのだが?120分ではありますがロングの沢ルートのチャレンジで、コース下見中にかぶってしまって1周目から大きく出遅れた形となってしまった。しかし、しかし(^_^;)ラップタイムは全周沢渡りルートにいっているにも拘わらず驚異のタイムを叩きだしているではないですか!!まともに戦ったらトップに立っていたに違いないですね・・・!? でも、南極1号さんは勝負にこだわらずにEDライディングをしっかりと楽しんでいたように感じられました。ご苦労様です\(^o^)/

 オープンBのバトルは、昨年のレースでボロボロだった たいたんマンのリベンジマッチ。今回はコンディションもGOODだったこともあってか?スタートから逃げる、2番手に梅ガッターズのまっつんがつけて追いかける。 ラップタイム的にも良い感じのバトル。2周目にたいたんマンがミスってまっつんがトップに立つも3周目以降は、たいたんマンが6分10秒から20秒ぐらいのペースを掴んでコンスタントに走ることを覚えたようだ\(^o^)/ まっつんも安定走行なんだが・・・、若干ラップの速いたいたんマンが引き離してレースを優位に進める。

 シェルパの木島は重要なスタートから前に出て逃げ切る作戦か?2番手飯田もスタートのオープニングラップはメッチャハリキッタもののその後が続かずに8分から9分台と低迷。しかし、コースに慣れてきてペースが上がってきて7分台を連発できるようになって2位をキープ。トップ木島を追いかける。木島は7分のプラマイ10秒ほどをしっかりと守って大きな波が無い走りで他を寄せ付けない。

 ホコリの多いコースで人もマシンも大変だったと思います。そんな中、120分を6分のペースで20周回りきった神田がトップでフィニッシュ。そして1周マイナスの19周でKATOH、たいたんマン、まっつんがフィニッシュしてオープンBのワンツーをGETした。

 180分のバトルはスタートからKX85を駆るけんたパパが6分前半の好タイムを綺麗にコンスタントに叩きだしたドンドンと他のライダーを置き去りに・・・。スゲー。13周目の6:55が燃料補給&休憩タイムだったのかな??とにかく体内時計で正確に・・・神田さんが20周なら、けんたパパは30周。いずれも時間÷周回数で6分(^_-)-☆ バッチリですね。
 
 オープンAの2番手に川口拓也が29周。3番手に小池が28周とちょっとふるわず。山田レイナードは4番手でのフィニッシュとなった。
 
 オープンBは#15TCU-MCCの永井が6分半から7分ぐらいで周回を重ね、2番手#307のミッキーの後半の追い込みを何とか凌ぎきってトップでフィニッシュとなった。

 公道Bの#812のWRロウタは、ちょっとばらつきはあるものの前半戦では7分を切る走りも披露し出足は抜群。途中波があっても2時間前後で7分を切るラップを刻んで調子を上げていく。2番手の#88ギルティ小泉は私の散水でスリップ転倒を喫しあえなくリタイア(残念&ごめん)、そしてチームメイトの鹿沼も7周目でドボン。次回は完走できるように交換パーツを持参してください<m(__)m>

 コンディションは良かったので、走るには楽しいレースだったと思います。次回は少し大変なセクションを作ってみようとマナブ先生と企みますので、是非次もご参加ください。本当にありがとうございました<m(__)m> 表彰式でお渡ししました成績表とラップタイム表&ラップチャートを見比べながら、あの日のレースをもう一度思い出してみて下さい。ヽ(^。^)ノ

 次回の参加も心よりお待ちしております。みんなで一緒に楽しみましょう!!\(^o^)/