会場:
軽井沢モーターパーク 
 
開催日:2014/6/29
 
天候:心地よい晴れ 
 
コンディション:
 
 マディでした
  (>_<)
 
 

  第2戦を開催しました。当日はスッキリと晴れて梅雨の中休み!気分はルンルン!! とはいかずに・・・・前日の雨がたたってマディ―状態。しかし、水はけの良いコースは、80分を70ccでもしっかりと周回が出来る状況。そして、メインイベントの 120分・180分では、いつものスタックエリアも何とか切り抜けられる状況。そんなこんなで、楽しいコースレイアウトの中でスタートを切って、参加者は泥と戯れながら悪戦苦闘の耐久レースとなりました。

 参加賞にはようやく間に合った春キャベツをプレゼント!これからの季節はキャベツ一色になりますよん。\(^o^)/

 

 今回もマナブ先生の力を借りて一緒にコース設定をいたしました。なかなか雨のラインを設定するのは至難の業でしたが、上手くレイアウトをしてもらいました。ありがとうございます。 そして、大会終了後はマナブ餃子で疲れた体を癒しつつ、参加賞のキャベツと個人成績表を配布致しました。今回の成績はいかがでしたか??

 の周にはGNCCに参加してきたマナブ先生からのBIGプレゼントがあって、チョーレアなその時に使用したウェアー上下をじゃんけん大会でプレゼント!! 見事にこのジャンケンを制したのは、安全第一の野崎選手!スゲーラッキーおじさんだったのでした。強運ですね。次回も参加の義務有りですね。 

 さらにプレゼントは続き、マナブシュウマイ50個のプレゼントが飛び出し、このシュウマイをGETしたのは、高田選手で食い物ジャンケンにはメッチャ強い印象があるのは気のせいでしょうか・・・・???

 

 
写真


Picasaギャラリー



リザルト 

 

80分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
 


120分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート
  

 
180分
 
クラス・順位 

 
総合結果
 

ラップチャート 


ラップタイムチャート



 
 
 

【80分耐久】

 スタートからガッツリと出ていったのが、けんたパパ。5分を切る勢いで猛ダッシュ! そして、ファンクラスでのエントリーだが熟練の匠の技を披露してくれているのがジジチャンで総合2番手につける。

 このところナカタ親子の親子参戦が出来ずに意気消沈、しょぼくれているのかと思いきや・・・以外にメキメキと上達してきている全さんはイメトレの甲斐があってか、乗り方が随分と綺麗になってスピードもアップ!6分を切るペースでコンスタントにクラス2番手を爆走。

 高比良はDT50を引きずりだして今回は公道Aにスイッチしての参戦だか・・・マシンの仕上がりは上出来で、他の大きな排気量の方々に後塵を浴びせながら、66歳の熟練技を若いもんに魅せつけるべく6分を切って1周目を終えた。さすが!何に乗ってもはえーよ(^_^;)  しかし、2周目3周目とペースを落として同クラスのグンマーに先行され、危うし!!

 公道Bでは前戦で2位に甘んじた松井は、クラストップ。このレースでリベンジなるかどうか?2番手にはチームメイトの飯田がつけて、後半絡んでくると面白いのですが・・・ 

 折り返しの40分前後で999けんたパパは、ダントツトップ。そしてジジチャンも全さんを引き離しクラストップを安定飛行。ダムの民のグンマーはトップをキープし必死に逃げるも高比良がジワジワと追いついて来て50秒ほど後ろに迫ってきた。もっと速く逃げないとー・・・松井も6分半前後のタイムをコンスタントにキープしつつ、2番手飯田の追撃を許さず少しずつ引き離していく。

 DRZ70で走ってくれた稲垣 環君は、名前が「めぐる」というだけあって、このマディ―の状況でもしっかりとぐるぐると周回を重ねて、パパの伴奏の甲斐あって楽しく走れたようです。頑張った\(^o^)/

 そして、8周目には公道Aの高比良がグンマーを捉えて前に出てクラストップにのし上がった。レースはこのまま80分を迎えて各クラスのトップはこのまま安泰でレースを終えることが出来ました。

 
 




 

【120分 耐久】

 80分とのWエントリーのけんたパパが、このレースでもレースを引っ張る。1周目、オープンAの神田が2番手。3番手にはオープンBの村上がつけて、ダムの民ぽっと、オープンBの友崎、公道Bのもたもた、公道Bの加藤と続く。

 2時間の耐久で序盤のポジショニングは重要な要素ではないのかもしれないが、自分の体力やコースコンディションによっては後々効果的な結果をもたらすことになるのかもしれない。実力的にはけんたパパはAクラスなのかもしれないが(^O^)/車両も車両なので今回はBクラス?それにしてもWエントリーの体力的なハンデはあるのでこのまま逃げ切れるのか?2番手ベテランライダー神田がどこで追い込んでくるのかが見どころとなってくる。

 オープンBの友崎がマシンの調子が戻って乗り方も楽な感じ、今日は序盤から良いポジショニングで高順位を狙う。一方、公道Bのぽっとは2周目でハマったのか?11分もかかってしまって、替わってもたもたがクラストップに立った。前日のマナブ先生のスクールでコーナーのライン取りをしっかりと教わって準備万端、このまま逃げ切ってイケるのか??

 トップ争いはクラスは違いますが、けんたパパが序盤から7分を切って周回し、2番手神田は7分台ジャストぐらいで追いかける展開。けんたパパはさすがにWエントリーでの疲れが見え始め、序盤のペースを中盤で落とし始め、7分半ぐらいに・・・。神田は中盤から終盤にかけて少しペースを上げて7分ほどで周回しトップは神田に入れ替わる。それでも、けんたパパは終盤にはペースを元に戻して、ミスが続いたのか?ラップが落ちた神田を捉えて前に出て総合トップとクラストップで完全制覇を成し遂げた。素晴らし\(^o^)/ 当然、神田も同周回の17周をクリアしダントツクラストップでチェッカーを受けた。後半のミスが無ければ総合トップを維持できたのに・・・残念。

 オープンBの2番手友崎も11周・12周目に時間がかかってしまい、終盤戦で後続の山崎、村上との壮絶なトップ争いになるかと思いきや・・・山崎も村上も10周目に大きくタイムを落してしまって順位は変わらず(^O^) ラスト3周を7分半前後で走りきってお見事2番手チェッカー。

 公道Bの争いは、平均10分45秒のタイムでコンスタントに走りきったもたもたが12周を走りきって他のライダーに2周の差をつけてお見事優勝。ヽ(^。^)ノ 前回は一人優勝だったのであまり実感が無かったかもしれませんが、今回は競り合っての優勝です。素晴らしい!!

【 180分 耐久】

 スタートからガンガン行くのは363の安全第一 マッキーこと牧野。そして川口、嵐口、小池、渡辺、タクミと続き、2Bペンシルズの川田、太田、鳥山がチーム内順位争奪戦\(^o^)/

 今日は狙っているのか?川口が出足好調! 2周目にはトップに立ってレースを引っ張る。そして、いつもはスロースタートの小池が序盤からグイグイと出てきてトップに絡み始める。安全第一は2周交代での作戦。これが吉と出るのか凶と出るのか?神のみぞ知る(>_<) 嵐口は序盤6分半~7分台で周回を重ね良いペース配分。さらに上を行くのが小池で6分半前後で乱れなく周回を重ねていく。ライン取りが上手いんでしょうねヽ(^。^)ノ  流石としか言いようがないです。。。

 久々のエンデューロでペース配分が分からないのか?川口は序盤で疲れて早々にピットインを繰り返す。5周目にはトップに立った小池は自分のペースをしっかりと保ちながらレースを組み立てていく。追随する嵐口は周回ごとに小池から10秒~20秒ほど遅れながら2位を守りつつ、周回を重ねる。

 一人エントリーとなってしまったタクミは3周目に13分をかけてしまうがその後は9分台で周回を重ねて総合6・7番手。中盤以降は5番手をキープしレースを組み立てる。

 安全第一の牧野・野崎ペアーは2周毎のお休みがある利点を生かして平均ラップ7分半を維持しながら3・4番手をキープ。上位の二人にはさすがに追いつけないものの自分たちのペースで楽しんでいる様子。

 2Bペンシルズはガッツ鳥山がこのコンディションでも平均11分41のラップで16周も周回を重ねてチーム内トップを維持。川田は毎度のかぜっぴきながらも最後まで走りきってチェッカーを受けた。太田は周回数は少ないものの平均ラップタイムは6分52で速いじゃないですか?(^_^;)

 #5渡辺は出足は良かったものの中盤9周目に25分をかけてしまってここで疲れてしまったのか?終盤にかけて少し勢いが無くなり辛いレース展開。しかしながら流石の熟練ライダー終盤戦でも6分半のタイムをたたき出してレースを組み立て直し18周でしっかりとチェッカーを受けた。
 終わってみればやっぱり小池が速かった。嵐口の追随があって3時間ずっとバトルの展開を予想していたのだが・・・勝手知ったるライン取りを十二分に生かして今回も完璧な走りを披露してモンゴルへ旅立つのでした。
 

 次回は9月7日になります。もう少し奥に伸ばしたいとは思っているのですが・・・・出来るかどうかは定かではございません。こうご期待という事で次回の参加も心よりお待ち申し上げております。またキャベツの参加賞ありますからね\(^o^)/ こちらもご期待下さい。